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ハンテッド (1995)

THE HUNTED

監督
J・F・ロートン
  • みたいムービー 5
  • みたログ 26

3.50 / 評価:6件

日本を誤解している洋画 第七弾

  • yad***** さん
  • 2009年6月20日 10時44分
  • 閲覧数 731
  • 役立ち度 16
    • 総合評価
    • ★★★★★

“日本を誤解している洋画”の第七弾にして、
“誤解”シリーズ最高峰の逸品だぎゃあ。

allcinema ONLINEの解説・・・
もう気の毒なくらいボロンチョに酷評しまくってます(笑)
以下、勝手に編集&抜粋

「頭が痛くなるような展開」
「開いた口が塞がらないどころか笑いさえ込みあげる次第」
「チョベリバ級のオチ」
「大金使ったヨタ映画」

だそうです(苦笑)

ヒデーよ・・・なんてヒデー解説なんだ・・・

そんな正直に評しちまったら、オイラの出る幕がネーヨ(涙)

って言うか、「チョベリバ」って・・・なつかしーなおい(笑)
さて、ストーリーを弄るとキリが無いので、
早速“誤解”ポイントを列記していきます♪


作品が始まってすぐ、こんな一文が紹介されます。
「侍たる者 死ぬべき定めを 決して忘れるな」 by 大道寺友山

おぉ~!かっちょえ~・・・で、誰?友山って(苦笑)
あの御由緒家の末裔で、甲州流軍学者だそうで・・・(Wikiより)
まぁ、要するに侍の生き様と言うか、心得と言うか・・・
そんな感じなんだろうけど、この前フリに対し、

結 局 、最 後 ま で 侍 が 登 場 し な い 

という、意表を突く壮大なボケで落とす監督の手腕は、瞠目に値します。
なんであんな一文を引用したのか・・・意図が全くわからみゃーよ。。。

これまでの“誤解”シリーズの総集編のようなこの作品。
先ずは、やっぱりか!な【お風呂】編。
忍者の頭領たるジョン・ローンさん、くの一を侍らして・・・
はい、そうです、全裸のくの一が頭領の体を洗っとるだがや。。。

この作品ね、1995年の制作なのよ・・・何時までこの誤解を続ける気なんだろう。
いや、突っ込む所はそこだけじゃない。
そう、お次は・・・【ニンジャ】編!
現代が舞台の真面目な話なのに、何故、忍者軍団が普通に登場するんだ!?
本当に今でも存在してると思ってるのだろうか・・・
で、忍者軍団・・・新幹線の中で乗客全員を皆殺ししようとする・・・
頼む、頼むから忍んでくれよ!
そんな超目立つ、ド派手な狼藉はしないんだよ、忍者は(涙)
ついでに、忍者軍団のアジトらしき林の中・・・
直接、木に吊るされた釣鐘を・・・ご~~ん~~~、ぐぉ~~ん~~~
何?それ?
もはや気の毒なコスプレ連中のニンジャごっこ的扱いだがや。。。

続きまして・・・【日本風室内装飾】編!
ちゃんとした洋風の高級ホテルの一室なのに、ドアを開けると畳敷きの和室。
その和室の、障子張りの襖を開けると、そこは即、中央に風呂がある部屋!
へ?
いやいやいやいや、待ってくれ・・・
普通の部屋の中に風呂は無いよ、いくら何でも。。。
はっ!・・・あ、あるね・・・そういう仕様のホテルが無いことも無い・・・(あはっ)
でもこの部屋・・・風呂から上がると次の瞬間から畳敷きの和室に変わってたよ・・・
流石に、それは無いわ・・・誤解というより、単純にバカでしょ?(笑)

続きまして・・・【デタラメな地理】編!
この点に関してツッコミを入れるのは初めてかな?
これも良くある“誤解”ポイントなんですが、この作品ね新幹線に乗って名古屋から、
広島県の三原駅に移動するのですよ。
そしてそこから船に乗り換えて(多分瀬戸内海の)小島へ渡ったという設定。

で も 何 故 か 、 彦 根 城 に 着 い た で ご ざ る

愛知県名古屋市→広島県三原市→滋賀県彦根市?
一旦新幹線で西へ遥か遠くに通り過ぎ、そして船で瀬戸内を戻り淀川を上り琵琶湖へ?
いい加減にしろよ(笑)
しかも、その彦根城内や玄宮園で、なにやら弓道や剣道の修行に明け暮れる剣術家軍団・・・

をぃ!、どうしてくれるんだ『007は二度死ぬ』の制作陣!!
みろ、君達が姫路城でニンジャの“秘密の特訓”とかいうアホ描写をしちまったせいで、
今度は彦根城でやっとるだがや!
しかも、どっちも国宝なんだぜ・・・外国からの観光客も多い所なのに、
今でも日本の古城ではこんな訓練をしてる人達が本当に居るとカンチガイされたらどうするんだよ!


まだまだツッコミ所が満載の作品です・・・もう無理。疲れた。。。
とてもじゃないけど全部拾えねぇ(涙)
ストーリーが気になった方は是非、作品トップページにあるallcinema のリンクから
同サイトへ行って解説を読んで下さい(笑)

とにかく日米の個性派キャストとそれなりに優秀なスタッフが集まって、
監督のやりたい放題の、とんでもないバカ作品が出来上がってしまった珍品です。
ただ、この監督、日本の時代劇ヲタクだそうで、リスペクトの念が一応は、
そこそこ見て取れます。(眠狂四郎やら七人の侍へのオマージュ等)
でも“誤解”の呪縛からは抜け出せてないね。。。抜け出す気があるかどうかも怪しいが(苦笑)

詳細評価

物語
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