栄光の座
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(1件)
- syu********
5.0点
アンソニー・クインの法王が印象的。コンクラーベの様子も面白かった。 1933.7.20ナチスとバチカンの間に歴史的な「政教条約(コンコルダート)」が結ばれた。ヒトラー政権の誕生を国際的にも認知し、陰から後押ししたのはバチカンであった。バチカンは、国際社会の中でナチ政権を公認した最初の国家となった。ナチス・ドイツがソ連に侵攻すると、独逸のカトリック教会ではこの侵略を「欧羅巴十字軍」として支持する。バチカンでは「反共主義」が反ナチス・反ファシズムより優先された。バチカンの上級幹部は公然とナチスを非難することはなかったのである。 1982.「バチカンの嵐」 カトリックの総本山を舞台に、暗黒街と手を組み、遂には法王の側近にまで成り上がった男の物語を描いた実話の映画化。バチカン教会が上映差し止めの訴えをだした“いわくつき”の作品。 1983.「赤と黒の十字架」脱走捕虜を支援する司教と、捕虜逮捕に燃えるナチス・ドイツの司令官の葛藤を描いた 1990.「ゴッドファーザーPARTIII」 カルヴィ暗殺事件がヴァチカンとマフィアの癒着を象徴するプロットとして使用された 2002.原題「アーメン」ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼- 第二次大戦中のナチス・ドイツとバチカン・カトリック教会との関係
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第26回