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美しきセルジュ (1957)

LE BEAU SERGE

監督
クロード・シャブロル
  • みたいムービー 5
  • みたログ 34

3.60 / 評価:10件

静養しに来たはずなんですが・・・。

  • mal***** さん
  • 2010年9月10日 16時21分
  • 閲覧数 338
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

1957年にフランスで公開され、ヌーヴェル・ヴァーグ最初の映画とされた本作です。(何故か日本では1999年やっと初公開されました)元々は2時間半の上映時間だったそうですが、公開に際しては約1時間削除されたらしいです。

久しぶりに故郷へ戻ってきたフランソワが、かつて輝かんばかりの存在だった旧友セルジュの変貌と堕落ぶりに驚き、彼にかつての輝きを取り戻してもらうため、手助けしようと試みるのだが・・・というストーリーです。

しかし、そこはフランス映画。ましてやヌヴェル・ヴァーグです。簡単に?めでたし、めでたし?で終わらせません。また、そう終わらせない複雑な環境にセルジュは置かれていて、フランソワもなんだかんだいって、その環境に翻弄されてしまうのが、これまたフランス映画らしい面白さといえるかもしれません。

俳優ではフランソワとセルジュを惑わすマリーをベルナデット・ラフォンが妙な色気と存在感を醸し出して演じています。特に劇中のダンスホールでのシーンでの彼女の美しさは際立っていて、当時の女優がいかに美しかったか分かるでしょう。

そういった部分では本作は面白いとは思うんですが、クライマックス(といっても、淡々としてますけどね)での、フランソワ以外の人物がある出来事に対して、変に冷めているのが個人的にダメでした。特に医者があんな態度ではあかんでしょう。

?はたしてフランソワの命やいかに??みたいな終わり方も、残念ながらあまり好きにはなれませんでした。

詳細評価

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