あらすじ・解説
宇宙貨物船ノストロモ号に侵入したエイリアンと激闘を繰り広げ、生き残った航海士リプリー(シガーニー・ウィーヴァー)。冷凍催眠状態で宇宙を漂っていた彼女は、救出されて57年ぶりに目を覚ます。やがて、エイリアンと遭遇した小惑星LV-426が植民惑星として開拓を進められているのを知ってがくぜんとする。開拓民の撤退を訴える中、彼らの連絡が途絶えるという事態が。リプリーは、宇宙海兵隊員ヒックス(マイケル・ビーン)らとLV-426に向かう。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(113件)
- 森田 拓実
5.0点
ネタバレリプリー宇宙最強説
このレビューにはネタバレが含まれています。 - もんくま
5.0点
劇場公開版に大幅なドラマパートや、その他の未公開シーンを追加した事によって、より世界観に拡がりが出た。 個人的にはなんとなくテンポにもたつきが感じられた劇場版よりは、端から深みを増した物語と造り込まれた世界を愉しむような、どっしりとした大作感のある本作の方が好きです。 リプリーとニュートの疑似母娘のような関係も説得力が増しており感動的に感じる。 セントリー銃による迎撃シーンが追加された事によって、よりエイリアンが湧いて出るかのような数がいる感じがして、脅威と緊迫感が増している。
- カーティス
5.0点
『エイリアン2』に、公開時にカットされたシーンを付け加えた完全版。20分近くに及ぶ追加シーンはどれも完成度が高く、カットしてしまったのがもったいないと思える出来栄え。 追加されているのは主にドラマ部分に関わるシーン。リプリーの娘のシーンや、ニュートの家族のシーンなど、短いながらもキャラに深みを与えるシーンばかり。 また、エイリアンの生態への言及や、バリケード前でのエイリアンVS自動小銃戦など、後々の展開の伏線となるシーンもあり、話の運びがよりスムーズになっていると感じました。 これらのシーンがなくても十分に面白いのは劇場公開版が証明していますし、テンポの良さやスピード感に関しては劇場公開版に軍配が上がると思います。しかし、シーンが追加されたことによってキャラの心情や話の展開がより明確になった分、完全版の方が内容に深みが増したと感じます。 私は劇場公開版を「お手本のような続編」だと思っているのですが、劇場公開版が「お手本のような続編」だとすれば本作は「お手本のようなディレクターズ・カット」。劇場公開版の良さを殺すことなく、むしろ魅力をより引き出している…なかなか出来ることではありません。 ただ、気になった点が2つだけ。1つめは惨劇が起きる前の入植地を描いたシーンの映像がチープなこと。1作目に出てきた、異星人の宇宙船の残骸(半欠けのドーナツみたいなデザインの奴)が再登場するのですが、映像に重厚感がまったくなく、宇宙船が玩具のように見えてしまっています。1作目と同じような構図のカットが多いにもかかわらず、撮る人の違いでここまで変わるのかと驚かされました。画作りのうまさに関しては前作の方が一枚上手だと思います。 もう1つはエイリアンが登場するのがあまりにも遅いこと。なんと最初の1時間にはエイリアンがまったく登場しないのです。2時間半の作品とはいえ、いくらなんでも遅すぎます(汗)カットされるのもやむなし?なのかな?
- セイクク
5.0点
いま観てもハラハラ、ドキドキできます。 全体的に古さは否めませんが、エイリアンと戦うシーンは迫力満点。 周りの造形やエイリアンの姿は今でも通用します。 シガニー・ウィバーが見事に戦う女を演じています。 時代が経った作品なのに楽しめる点は素晴らしいですね。
- swi********
5.0点
エイリアン全シリーズで一番好き 1はコンピューターやらの作り物感が古く入って行けないが、 2の鬼気迫る演技と緊張感は凄いと思う シガニーの演技は撮影直前どうしてるのだろうと想像してしまう程だ 他のスタッフと談笑、 アハハハハ♪→ハイ、皆本番いくよーアクション!!→ギャァアアアア!! なのか これは○○憶ドルの仕事だ、、、エイリアンを倒すのよ、、ブツブツ 本番、アクション!! → .......Get away from her you bitch!!!!!!!!! なのか こんな下らない想像までしてしまう程のリアルな演技 見たこと無い方は是非
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