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007/ゴールデンアイ (1995)

GOLDENEYE

監督
マーティン・キャンベル
  • みたいムービー 43
  • みたログ 1,993

3.81 / 評価:528件

ワイルドだぜぇ!007ロシアを壊しまくる

  • 7人目のボンド さん
  • 2012年10月26日 17時13分
  • 閲覧数 954
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

歴代ボンド随一ワイルドな5代目ジェームズ・ボンド=ピアース・ブロスナン!!シリーズ存続の危機をブチ破って登場!!

ジェームズ・コバーンやロジャー・ムーアも登場したSPEAK LARKのCMにも起用されただけのことはあって、初めて登場したそのシーンから黙っててもボンドだぜぇ!
ロジャー・ムーアあたりのボンドをさらに都会的に洗練して、そこに新しく壊し屋的な豪快さを加えて新しいボンド像を確立しています。
ワイルドだぜぇ~!


やっぱり007映画はオープニングシークエンスが最初の肝ッ!(私はこれが一番好き)
ボンドが絶壁から落下中のセスナ機に飛び移ったシーンはスギちゃんも真っ青!
正直、映画館の椅子からずり落ちそうになった。(汗)

まぁ気を取り直して本編。
Mが女性に変わったんですね。
経理屋出身らしいMは決して切れ者ではないようで、007と少なからず確執があるようで緊張感キンキンでGood!

サンクトペテンベルグに007が潜入するくだりは、まるで『ロシアより愛をこめて』を彷彿とさせるような繊細さでGood!

ロシア当局内の人間関係も007シリーズにしては掘り下げられていましたね。

特にゴットフリード・ジョンなんて印象に残るいい悪役ですね。
親玉ショーン・ビーンを喰らうくらいの存在で立場が逆転でもよかったかも。

元KGBのロビー・コルトレーンやCIAジョー・ドン・ベイカー(彼は『リビング・デイライツ』では武器商人だったのに、武器密輸のルートを買われてCIAにスカウトされたか?)なんかわき役もしっかり存在感があります。

で、007は連れ去られたヒロインを追って戦車で壁をブチ破って追いかけてきます!
シリーズ最高にワイルドだぜ~!!
でも、このシーン、長す過ぎるし007暴れ過ぎ!
あんなに街を破壊したら外交問題になるぜ!
ワイルド過ぎるぞぉ~っ007!!
ここで再び椅子からずり落ちそうになる。(汗汗)

犯罪組織ヤヌス、、、ちょっと小粒だね!
何か個人商店みたいです。
西側のシステムをゴールデンアイで破壊して混乱に陥れるだけで良かったのに、
その前にイギリスの銀行にハッキングしてお金を引き出そうとしてたもんね。
いわば銀行強盗だよね。
あんな秘密基地を作る資本があるのなら、なぜその金で豪勢に暮らさない?


物語前半の諜報活動は昔ながらの007ファンを引き付けるとともに、後半の破壊しまくる豪快さは従来にないブロスナン=ボンドならではの新しい持ち味。
新旧の魅力を併せ持ちながら、これら2つの要素が実は合い位相入れられないところに絶妙さではなく微妙さを感じてしまいます。

東西冷戦時代が終わりイアン・フレミングの原作もつきた。
フレミングの別荘『ゴールデンアイ』の名をタイトルに取ったのもわずかにその名残を求めたから。
まぁ時代も変わったのだから、そこにこだわる必要もない。

もはやスペクターもソ連もいない、新しい敵を探し続ける孤独な新生ボンド、でもそんこと本人はかまっちゃいない!細かいことは気にしない!ワイルドだぜぇ~!!

詳細評価

物語
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