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9か月

9か月

NINE MONTHS

103

エル・オレンス

4.0

ネタバレ劇中で何度も涙がこぼれる。

クリス・コロンバス監督は、『ミセス・ダウト』(1993)といい、本作といい、夫婦愛や親子愛をテーマにした映画に良作がとても多いと思います。そして、彼の良作には、必ずロビン・ウィリアムズが出ていますね。 監督らしいドタバタ調や悪ノリ要素が目立ちます(特に終盤)が、随所で感極まる場面が多いです。特に、超音波映像で胎児を目にした時のヒュー・グラントの表情は、本当に泣けます。自分のように、好きな人との子どもを望んでいる人なら、とても心揺さぶられると思います。 ヒュー・グラントは、同年の『ウェールズの山』(1995)とはまた違った味の役を好演しているのも面白いし、相手役のジュリアン・ムーアとの相性も抜群に良いです。彼女は可憐で麗しく、笑顔を見せる度に映像から魅力が溢れ出します。

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