宗教的生死感?
- jrb***** さん
- 2014年10月4日 19時54分
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- 総合評価
期待よりもはるかに満足した映画でした。
TSUTAYAで何も考えずに取った映画でしたが、いざ見てみればなかなかどうして面白い作品でした。
監督はジム・ジャームッシュ
彼の映画はコーヒー&シガレットしか見てないんですが、モノクロの濃淡が実に素晴らしいというか、うまいなと思っています。
静かに、まるで海をたゆたうようなその世界観は見てる側としてはとても心地よいものでした。
まぁ、でも終盤からは少し難解だと感じましたけども。
何だろう?死後の世界は本当に誰もいなくって真にノーボディだって事?
とするなら、彼が旅を経て変わっていったのはデッドマンになるための前準備?
まぁ、少しモヤっとしますが何も考えずに映画の雰囲気に身を任せる事が、この映画の正しい見方なんだなと思いました。
後、個人的に面白かったから一つ言わせて下さい。
トントがローンレンジャーみたいな事してるwww
以上です。
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