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激怒 (1936)

FURY

監督
フリッツ・ラング
  • みたいムービー 8
  • みたログ 27

4.32 / 評価:19件

法に頼らない生き方

  • 文字読み さん
  • 2012年10月19日 22時06分
  • 閲覧数 375
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

1936年。フリッツ・ラング監督。貧しいがまっとうに生きている男は、遠距離になった恋人に久しぶりに会って結婚するために車で出かける。ところが途中の街で誘拐犯と間違われて拘留され、噂を聞きつけた群衆が留置場へ押しかけて火を放つ。九死に一生を得た男は暴徒と化した男たちに復讐を誓うが、、、という話。

男の復讐は暴徒たちをリンチ殺人の罪で法的においつめて死刑にすること。そのために男は死んだことにして隠れている。法の威信をかけて公正な裁判をしようとする検察や裁判官と共同体的な論理でリンチにたいして沈黙する市民たち。その裁判の最終盤、いよいよ死刑になりそうな暴徒たちに対して、男が下す決断。

単純に法の下で正しく生きようとしていた男(絶対的な法)が、自らの復讐のために法を利用してやれと思い(相対的な法)、最後には法に頼らず自分の良心に従って幸福に生きる(法からの離脱)という美しいドラマでした。

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物語
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