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激怒 (1936)

FURY

監督
フリッツ・ラング
  • みたいムービー 8
  • みたログ 27

4.32 / 評価:19件

善悪の見極め、理性を保つことの難しさ

  • 一人旅 さん
  • 2012年11月21日 20時57分
  • 閲覧数 413
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

フリッツ・ラング監督作。少女誘拐事件の犯人と間違えられ、留置場に入れられたジョー(スペンサー・トレイシー)。ジョーが犯人であると信じて止まない群衆は、ジョーが釈放されることを恐れ留置場を襲撃する。爆発の混乱に乗じて留置場を脱出したジョーだったが、群衆や世間はジョーが死んだものと勘違い。怒り狂ったジョーは弟2人の協力を得て、群衆のうち実行犯である22人を殺人罪として告訴する・・・。群衆の怖さ、集団の怖さが印象的な作品。それにもましてジョーの、怒りと憎悪に身を任せる姿も恐ろしい(気持ちは分かるけど)。前半の恋を楽しむほがらか中年から一変、鋭く憎しみに満ちた目つきになり、恋人のキャサリンからも愛想を尽かされる。人間から理性を取ったらきっとケダモノそのもの。群衆も、憎しみを抱えたジョーも、どっちもケダモノ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • ロマンチック
  • 恐怖
  • 絶望的
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