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描かれた人生 (1936)

REMBRANDT

監督
アレクサンダー・コルダ
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3.25 / 評価:4件

初めて出会った、普通の人・絵描きさん

  • 百兵映 さん
  • 2016年2月10日 17時57分
  • 閲覧数 353
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 絵描きさんは激しい人が多くて近付き難い。この人もそうかと警戒しながら観た。「夜警」の除幕式で始まる本作も、いきなり緊張させられる。しかし、それ以後は絵の才能が非凡であること以外に奇人・変人ぶりは見られない。どころか、どこにも居そうな貧しいおっさんに過ぎない。警戒心は同情心に変わる。

 この絵描きさんも、優しい女性と一緒でなければ生きて行けない。これまたどこにでも居そうなおっさんと同じだ。

 後世名を残す画家の映画は洋画でも邦画でもたくさん見たが、『レンブラント』だけが好感が持てる。だからといって、彼の有名な絵を、知ってはいるけど、好きという程ではない(もちろん嫌いではないけど)。そういうことってあるんじゃないかな。人柄についての好き嫌いと作品についての好き嫌いは、必ずしも一致しないって。

 我が家の居間に飾っているタマネギとワインを描いたセザンヌって絵描きさんはどんな生涯だったのだろうか。二階のミレーってどうだったんだろう。今のところ、このお二人の映画は見えない。ふっと思うのは、画家だって音楽家だって、映画になりやすい人とそうでない人が居るんだよね。そうそう、私が一番楽しめる音楽家、テレマンなどという人の映画ってないものね。いい芸術家だから映画になるとは限らないのだ。

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物語
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