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駅馬車 (1939)

STAGECOACH

監督
ジョン・フォード
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4.01 / 評価:228件

本作なくして、七人の侍は生まれなかった。

オーソン・ウェルズ、黒澤明―・・世界名だたる映画の巨匠の多くがこの名作を手本に、新たな名作を生み出してきました。

様々な境遇に立つ人々が一台の馬車に乗り合わせて出発する序盤や、愛し合う2人を引き離すように見せかけ、馬車に2人残して爽快に見送るラストetc..名場面が止まらないんですが、やはり至高は、インディアン襲撃の一連のアクションシーンでしょう!手に汗握る躍動感と疾走感!馬への飛び乗り⇒4頭の馬の狭間に落馬⇒後ろの車輪の間のすり抜けという、もう目を覆いそうになる名スタント芸は、近年ヒットした『マッドマックス~怒りのデスロード』(2015)のどのアクションシーンも敵わないくらいの芸術の域に達していると思います!

そしてジョン・ウェイン!若い!にもかかわらず当時32歳とは思えぬあの渋さは、生まれ持っての素質ですね!クレア・トレヴァー演じるヒロインに、静かながら情熱的にアプローチし、彼女の心を掴もうとする主人公がもう最高に痺れます!あのインディアン襲撃での活躍も、主人公にとっては単なる通過点に過ぎず、あくまでも終着点は、あの復讐たる決闘なんですよね。いや~深すぎます!

名作しかない1939年アカデミー作品賞候補群の輝く1本。また、候補作10本の内、3本もの名作に出演したトーマス・ミッチェルの強運ぶりは、最早映画史として語り継がれるレベルです(笑)



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★1939年アカデミー賞 2部門受賞  (※作品賞ノミネート)  
助演男優賞(トーマス・ミッチェル)、編曲賞

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