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エジプト人 (1954)

THE EGYPTIAN

監督
マイケル・カーティス
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  • みたログ 31

3.13 / 評価:8件

古代から現代を垣間見る

  • milneko913 さん
  • 2012年9月12日 9時23分
  • 閲覧数 551
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

医師のシヌへの目をとおして描かれる作品。
回顧録になっている。

シヌへと言えば「シヌへの物語」が有名だが、これは、歴史小説が原作なのだそうです。

物語は貴種流離譚の体をなしている。
邪魔な王子は芦船で流されたのだ。

シヌへは常に疑問を抱えて生きるのだが、それを、その答えを教えてくれたのは、変わり者といわれていた王だった。

王は自国が攻め込まれようとも、戦いは望まない姿勢を崩さない。
そして、太陽を崇め奉るが、それは間違いだっだと、毒殺される前に告白をするのだった。

王は愛を、普遍的な愛の発露がすべてだと。
富も名声も必要なものではないのだと。

この作品の制作年代を考えると、良心が残っている古き良き時代に立ち返れと言っているような気がします。
作品の作り自体は物語を淡々を追うので面白味には欠けるかもしれません。
しかし、回顧録ですので、自然な形なのではないでしょうか。

この作品の作りは、のちの大作「クレオパトラ」にもつながっているとおもいました。

どんなに素晴らしい文明も興っては滅ぶを繰り返している。
そして、このシヌへの物語は紀元前13世紀。
ヒトは同じ事を何度も繰り返してる。
愚かじゃないかい?と問われたようなきがしました。

詳細評価

物語
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音楽

イメージワード

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