あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(68件)
- hir********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hik********
3.0点
実は現在、大ヒット中の「ザ・バットマン」のあのマット・リーヴスが共同シナリオを担当した作品でもあります。 率直に言ってB級ではありますが、確かな面白さがあります。 セガールが、スマートでパリッとしたジャケット姿で鬼神の如く悪漢たちをぶちのめしていく様はたまらないですね。 あと悪役もしっかりキャラが立っているのも良かったです。 セガール主演の「沈黙の戦艦」も良かったのですが、当然ながら殆どが戦艦内のシーンだったため、絵的に飽きます。 そこくると本作は、列車内だけに止まらず、列車外でもアクションが繰り広げられ、カーアクションまであるなど、場面を切り替えて見せてくれていたのがメリハリが効いていて良かったですね。 さらに、良い作品には良い脇役ありとでも言ったものか、ポーターのボビーが良い味を出していましたね。 予想外に健闘した活躍も見せていました。 余談ですが本作、日本語吹き替え版もとても楽しいです。 特にテレビ版のキャストが良いです。(敬称略) 大塚明夫、牛山茂、坂本真綾、森川智之、若本規夫。 本作の一作だけで色々な楽しみが味わえる、娯楽アクション作品です。
- dok********
3.0点
ネタバレ古き良きアメリカ的な映画です
このレビューにはネタバレが含まれています。 - とし
3.0点
2021年6月12日 映画 #暴走特急 (1995年米)鑑賞 #沈黙シリーズ となっているがタイトルは暴走 原題は、under siege2なので、包囲網シリーズ第2弾と言った方が正確なんだけど、なんでか沈黙シリーズ、暴走、しかも第3弾 キッチンでは負けたことがないというセリフは沈黙の戦艦の正式な後継作品の証
- hamo
5.0点
狭い車内で繰り広げられるアクションがほとんどを占めるのですが、 その撮り方がとても見事でビックリしました。 とても見やすく動きがわかりやすいです。 最近よくあるカメラをブレさせて躍動感を出させる小細工は無し。 しっかり色々な角度から見せて、合間には走る列車の映像も適宜入り、 本当にコマ割りというのでしょうか、見せ方が素晴らしいです!! 激しいアクションの連続、武術から銃撃戦から、 列車の屋根を走り回るアクロバティックな動きも。 カメラワークが素晴らしいので、引きの画面からアップまで まったく目が回らず、酔わずに堪能できます。 (カメラがブレブレの撮り方だと酔って気分が悪くなる体質です) ヒーローのスティーブンセガールのカッコよさも、 悪役の恐ろしさや残忍さも、すべてがキレッキレで鮮やかで それもこれも撮り方と編集が凄いからだと気付きました。 音楽も良いです。 ラップやロックではなく、この映画のために作り込まれた音楽。 これぞ映画音楽だと思いました。 この映画が製作された当時は、まだまだCGも発達しておらず、 いわゆる「合成画面」というやつが主流でした。 そんな時代背景にも関わらず、これだけ見ごたえがある 見事なカメラワークに演出、俳優陣の熱演に拍手です。 ストーリーも面白かったです。 狭い車内に限定された状況で、色々な機知をはたらかせる点が サスペンス、ミステリー好きとしても刺激されました。
スタッフ・キャスト
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