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ジム・キャリーのエースにおまかせ

ジム・キャリーのエースにおまかせ

ACE VENTURA: WHEN NATURE CALLS

95

一人旅

3.0

サイの肛門から出産シーンに爆笑

スティーヴ・オーデカーク監督作。 盗まれた白いコウモリを取り戻すべくジャングルを駆けるペット探偵を描いたコメディ。 ジム・キャリー主演『エース・ベンチュラ』(94)の続編で、今回はアフリカのジャングルを舞台にした奇想天外アドベンチャーが繰り広げられます。 アフリカの部族が大切にしている伝説の白いコウモリが何者かに盗まれるという事件が発生し、ペット探偵の主人公:エース・ベンチュラがお猿の相棒と共にコウモリ奪還に奔走するというアドベンチャーコメディで、前作より舞台がスケールアップし、アフリカのジャングルに出張した主人公の孤軍奮闘をコミカルに描いています。 前作同様、主演を務めたジム・キャリーがオーバーな顔芸&大小様々なボケを連射しまくっている―“落ち着き度ゼロ”のハチャメチャコメディで、完全に勢いだけで笑わそうとする強引なやり口に全編に亘って圧倒される続編となっています。ジャングルという舞台を活かした演出も目白押しで、サイやゾウ、ゴリラ、ライオン、ワニといった野生動物達が続々出てきますし、ジャングルクルーズからの滝つぼ落下や獰猛な野生ワニとの一騎打ちといったハプニングまでふんだんに盛り込まれています。一応、コウモリを盗んだ黒幕も登場しますが、本シリーズはジム・キャリーの一人芝居を楽しむためのものなので、もはや添え物程度の扱いです。 前作同様、兎に角ボケの数が尋常ではないので、中には完全にすべり倒したボケもありますが、偽物のサイの肛門からジム・キャリーがニュルっと出てくるワンシーンには爆笑させてもらいました(個人的No.1ボケ)。

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