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下宿人 (1926)

THE LODGER

監督
アルフレッド・ヒッチコック
  • みたいムービー 8
  • みたログ 77

3.90 / 評価:30件

意外とよかった。

  • yuki さん
  • 2019年9月29日 8時02分
  • 閲覧数 158
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

無声時代のヒッチコック。クラシカルながらもシンプルな筋で面白かったです。
同じ家に住んでいる下宿人が殺人事件の犯人ではないのか、というサスペンスは非常にヒッチコック的です。サイコを想起させるシーンもあります。
この時代はまだカメラは全てフィックスなんですね。カメラ性能の限界でしょうか。映像としてはヒッチコックの妙は感じられませんでしたが、螺旋階段の俯瞰ショット、湯気を効果的に使った扇状的なバスタブシーンなど印象的なカットもあります。クライマックスのアクションも良かったですね。フリッツ・ラングの『激怒』を思い出しました。定期的にインサートされる看板が何なのか判明するラストシーンも粋です。
ただ、トーキーのイギリス時代や、アメリカ時代のヒッチコックの面白さには及ばず。これでも、無声映画時代の良作とされる作品なので、トーキー以前から優れた作品を発表できたタイプの監督ではないのでしょう。あくまでヒッチコックのファン向けの作品だと思います。

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