水の話/プチ・シネマ・バザール (1957~1989)
UNE HISTOIRE D'EAU/ONGYILKOSSAG/TMA, SVETLO, TMA/UNUSUAL GROUND FLOOR CONVERSION/RIGE
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ジャン・ルノワールへのリスペクト?
- すかあふえいす さん
- 2015年7月14日 12時50分
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●どうでもいい前置き
このページでは「水の話」とその他複数の短編で構成された「プチ・シネマ・バザール」でレビューを書くようなのですが、「水の話」単体のレビューをしようとしたら「水の話」にレビューがなく、コチラのページにレビューが集中していました。
というわけで、コチラに「水の話」単体のレビューを書いておきたいと思います。御了承下さい。
●水の話
トリュフォーとゴダールが組んでマック・セネットに捧げた作品・・・という事をナレーションで御丁寧に説明する作品。
のりのりの音楽とともに始まる市街を流れる川、洪水、水の中を突き進む人々。まるでジャン・ルノワールの映画のように水、水、水が広がる。
橋を渡して歩く、空からの空撮で洪水の規模を幾度も見せ付ける、音楽もドンコドンドコ盛り上げる。
まるで幼い女の子のように長靴をはいてちゃぷちゃぷ歩いていく。お次は船に乗って「冒険の旅」へ。ヒッチハイク、林道もみずびたし、ぬかるみ、水にタイヤをとられた進めなくなる。
ジャン=ポール・ベルモンド(CV:ジャン=リュック・ゴダール)。
突っ走る車、プールも道を見分けがつかない状態、車がダメなら脚で土地を歩き駆け抜けそして情事に突入!
仕 事 に 行 け
行くまでの過程を楽しみはじめる二人、おっかけっこ、ダンス。
この頃から「昔はよかった」なんて言ってたのか。いつの時代も変わらないね。
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