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X線の眼を持つ男

X線の眼を持つ男

"X": THE MAN WITH X-RAY EYES

80

kur********

4.0

ネタバレまさしく職人技

B級娯楽映画の王、ロジャー・コーマンの代表作。 目薬打って透視能力を得てしまった医師の末路を描く。 バレバレの低予算映画だが編集に無駄がなく、点眼や内臓などのさぶいぼ映像を効果的に配しつつお色気サービスまで付いて、衝撃のラストまで眼が離せない。 行き詰った医師がダンスパーティーに招かれた際の「全裸でゴーゴー」シーンは伝説的だが、乳は見せねど内臓は見せる、という倫理がよくわからない。まあ一応、医学がテーマだからオッケーらしい。 ともあれ、80分の中で最後に宗教的な命題さえ匂わせる職人技は驚異的。 レイ・ミランドの熱演も光る。

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