あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(19件)
- 一人旅
3.0点
ジャック・ショルダー監督作。 夢の中から襲ってくる殺人鬼から逃げ惑う人々の姿を描いたホラー。 ぶっとびホラーの大先生:ウェス・クレイヴンが創造した『エルム街の悪夢』(1984)。第1作のヒットを受けてシリーズ化され、現在までに2010年のリメイク版を含め全8作品製作されています。本作はそんな人気シリーズの第2弾で、前作からキャストを一新、主人公も女性から男性に変更されています。 前作のヒロイン:ナンシーが暮らしていた一軒家に、今回の主人公となる男子高校生:ジェシーとその家族が引っ越してきたという設定の下、主人公や彼の恋人が夢の中の殺人鬼:フレディ・クルーガーに襲撃されてゆく様子を描いています。 基本的には主人公vsフレディの攻防を現実と夢が複雑に混在した世界の中に活写していくもので、プロット自体は前作から大きな変更はありません。ただし、フレディの凶行レベルは格段にパワーアップしていて、トレードマークである“鉄の爪”を駆使した切り裂き殺人シーンは、特殊メイクの出来の良さもあって本格派の仕上がりとなっています。また、主人公の肉体を内側から突き破って出現するフレディの光景がグロテスク度&恐怖度万点で、『エイリアン』(79)で第二形態:チェストバスターが乗組員の胸を突き破った名シーンを彷彿とさせます。 蛇足) 主人公の恋人を演じたヒロイン:キム・マイヤーズは若い頃のメリル・ストリープ似。
- Cakewalk
3.0点
時代が時代なだけに特撮のクオリティはそれなりかと思っていたけど、結構良く出来てた良かった。 ストーリーも85分ほどでサクッと観れるし、英語字幕も入ってたから英語の勉強にも助けになった。 ヒロインが若い頃のメリル・ストリープに少し似てたな。
- うんちはくしゃく
5.0点
暴力教師が復讐にあう辺りはまさに至高!確かに主人公の何もしてない感とかクライマックスの盛り上がりがイマイチとか至る所に文句はありますが、自分が主人公だったら彼のように誰かに身を任せて問題解決してもらうって他力本願な甘い考えは誰にでもあるものではないでしょうか? 友人の死に関しては収集がつかないほどの部屋散らかしホラーとして、教師パワハラシーンはゲイホラーとして、クライマックスはなんちゃってメリル・ストリープムービーとして昇華すれば納得のいく映画だったかなと思います。 1と違った視点、まさに至高!
- drm********
3.0点
思った程には悪くなかった。 ちゃんとホラーしてるし、今となってはチープだけど、特殊造形も頑張ってる感じはする。 全体的にしょぼいけどね。 しかし、殺しかたに工夫がなかったのは勿体ない。 殺す前まで頑張って息切れした感じ。
- jir********
2.0点
体を乗っ取るとか、人面犬とか喉の奥から覗く目とかアイデアは良かったのだが、全く噛み合っていない。 アイデアを繋げる接着部分の技術がなさすぎるのが問題。 俳優も超大根でのめり込めなかった。 ただ、フレディに一人で立ち向かうあの恋人の勇気は凄い。 この作品は勇気があるのはいつも女性という風に描かれている。 実際現実でもそうだと思う。 ところで何人も死んだのに最後何事もなかったかのようになぜ普通にバスに乗るような日常に戻れるのだろうか? など、 疑問は多い。 そう思うと起きていた出来事全てが夢の中だったのかもしれないと感じる。
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