あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(13件)
- nak********
4.0点
コンピュータが恋をする・・ 嫉妬する・・ 女優さんが、好感がもてるタイプで、自分も好きになったような記憶がある。 最後はどうなったか、覚えていない。 ただ、感動したという記憶だけ・・ コンピュータの設計を仕事にしている自分としては 複雑な想いで、観ていたような気がする。 恋をするコンピュータって作れるのか? ただ、人を選ぶコンピュータが存在することは事実だが・・・ (人によって静電気のたまり方が異なり、 静電気の溜まりやすい人は、バチッ!の放電で誤作動させる人がいる)
- yah********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 一人旅
4.0点
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 スティーヴ・バロン監督作。 ある日突然感情を持ったパソコンが人間の女性に恋するさまを描いたファンタジックラブコメディ。 『コーンヘッズ』(1993)のスティーヴ・バロンの監督デビュー作で、モテない青年マイルズとアパートの上階に住む美女マデリーンの恋の行方を、マイルズがシャンパンをぶっかけたことにより突如感情を持ち、あろうことかマイルズ同様マデリーンに恋心を抱くようになったパソコンの暴走をエッセンスに描く。故障しそうになったパソコンに焦ってシャンパンをぶっかけてしまうあたり、いかにもパソコン黎明期でPCに関する基本的常識が浸透していない感じ。精密な電子機器に液体をドバドバかけるなんて、今の常識では絶対にやってはいけない対処法No.1。 映画的面白味に満ちた作風で、マデリーンが弾くチェロの音色とパソコンの電子音がシンクロしていくさまが鮮やかで、楽しい! マデリーンに恋するパソコン君はマイルズとマデリーンの恋人同士の関係に嫉妬心剥き出し。家中の家電製品を遠隔操作してマイルズの日常生活を滅茶苦茶にしてみせたり、「これからマデリーンとデートなのか?」「マデリーンに会わせろ!」と命令口調で持ち主のマイルズを責め立てる。そんな偉そうなパソコン君にお困りのマイルズはバレないように足音を消してマデリーンに会いに行く始末。イライラが頂点に達したマイルズはついにパソコンを破壊しようと決意するが…。 “コンピュータの暴走”は今現在では使い古されたテーマだが、本作が製作された1984年の時点では比較的新しいんじゃないかな?一口に暴走と言っても『ターミネーター』や『マトリックス』のように人類存亡の危機が訪れるわけでもなく、美人に恋する&恋敵の青年にライバル心を燃やす程度の平和で可愛いもの。声はちょっと不気味ですが…。 主演のレニー・フォン・ドーレンの垢抜けない演技が好印象。ヒロイン、ヴァージニア・マドセンのキュート過ぎるルックス&仕草も魅力的。元々ミュージックビデオの監督さんだけあって音楽もいい。
- a_f********
4.0点
ネタバレあの頃の映画はよかった
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Ultra Seven
5.0点
この映画青春時代に見たのだが、とても印象に残っている。 設定、俳優、音楽、ストーリーどれをとっても素晴らしい。 設定は違うが、恋愛ものでいうと「マネキン」がある。 この作品も好きだが、本作品は感情表現が控え目なので、かえって感情をゆさぶられる感じがする。 スマホがある、LINEが使われる今の時代ではリバイバルは無理だだと思うが(苦笑)、ぜひリマスター版で上映してくれないか。他の人と同様、せめてDVD化できないだろうか・・。
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