ここから本文です

シービスケット (2003)

SEABISCUIT

監督
ゲイリー・ロス
  • みたいムービー 188
  • みたログ 2,023

3.83 / 評価:398件

実在の競走馬、シービスケット

  • 一人旅 さん
  • 2017年5月24日 20時51分
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

ゲイリー・ロス監督作。

大恐慌時代のアメリカで活躍した競走馬シービスケットと周囲の人々の挫折と栄光の人生を描いたドラマ。

『ビッグ』(1988)『デーヴ』(1993)で脚本を手掛け、『カラー・オブ・ハート』(1998)『ハンガー・ゲーム』(2012)で監督を務めたゲイリー・ロス監督が、実在の競走馬シービスケットとそれに関わる人々の姿を描いたローラ・ヒレンブランドの同名小説を映画化した実話を基にした作品で、シービスケットの騎手レッド・ポラードにトビー・マグワイア、馬主夫婦にジェフ・ブリッジス&エリザベス・バンクス、調教師にクリス・クーパー、競馬中継者にウィリアム・H・メイシーという配役。

フィクション並みに“良くできた”お話で、小柄で気性が荒いが競走馬としての潜在的能力を秘めたシービスケットを中心に、それまで接点のなかった3人の男
-息子を亡くした過去を背負うチャールズ・ハワード
-喧嘩してばかりで騎手としての芽が出ないレッド・ポラード
-調教師としての腕は確かだが仕事がなく一人孤独に生きるトム・スミス
の人生がある一点を境に交錯してゆく。

テーマは“挫折から立ち上がる勇気”。破竹の勢いでその名を轟かせるシービスケットに突如襲い掛かる怪我。騎手のポラードもまた落馬による事故をきっかけに騎手生命に危機が迫る。そうした中、一度の挫折に人生を埋没させてしまうのではなく、勇気と覚悟をもって困難に立ち向かってゆく、その人間と競走馬の不屈の精神がクライマックスの一大レースで結実する。

大恐慌という暗黒の時代を背景に映し出される男同士の友情・人間と競走馬の絆・喪失と回復・挫折と成功…。オーソドックスだが感動的な佳作。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • ロマンチック
  • 勇敢
  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ