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シービスケット

シービスケット

SEABISCUIT

141

koume1532

5.0

ネタバレ成功と挫折、そして再生と栄光がギュッと。

競走馬の話だけど、競馬を知らなくても十分楽しめる。 時は1930年代のアメリカ。馬主のハワード、調教師のスミス、騎手のジョニーことレッド(赤毛が由来のニックネーム)、そして小柄ながら荒くれ馬のシービスケットの物語。 主役、脇役ともにバックボーンが適度に掘り下げられているので、性格や環境が わかりやすく、感情移入しやすい。 当然シービスケットも。 この馬、ただ者(馬)じゃない。スミスにより見いだされる前は、生まれこそサラブレッドだが、駄馬だと言われていた。 が、のちに当時でナンバー1のスーパーホースとなるのである。 成り上がっていくサマが、レッドもビスケットもヤンキー気質でスカッとします。(笑) しかし、不慮の事故により、最初にレッド、その後ビスケットが右足を骨折してしまう。 ※ちゃんとビスケットも前足を引きずる演技をします。名優です。 レッド役は初代スパイダーマン役のトビー・マグワイヤ。彼の乗馬シーンも本人なのかスタントなのか わからないけど、見ごたえがありました。 どちらも一時は再生不能、戦力外どころか、無要の長物になり果てるが、まさかの復活を果たします 再生のウイニングランには、思わず泣いていました。 この映画の何がスゴイって、アドレナリンが駆け巡るような熱狂と、絵に描いたような起死回生だと私は思う。 何度でも見たくなる、お気に入りの1本で、堂々の星5つです。

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