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花

106

aki********

4.0

ネタバレ人間味溢れる作品

淡々と静かに物語が進んでいくが、東京から鹿児島までの車中、途中立ち寄ったところで、鳥越と野崎との間に、なんとも言えない空気が佇んでいる。 親子でもなんでもない全くの赤の他人が、しかも男同士での二人旅。それぞれの思いが見事に描かれているようでした。 回想シーンでの鳥越(加瀬亮)と恵子(牧瀬里穂)が、かわいらしいカップルで、そして恵子の一言一言がいい。 忘れな草の花言葉「私を忘れないで」といった恵子の表情にドキッとした。 これが最後のシーンに繋がる訳だが、鳥越(榎本明)が声を上げて泣くシーンにもジーンと心打たれます。

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