ここから本文です

レコニング・デイ (2002)

RECKONING DAY

監督
ジュリアン・ギルビー
  • みたいムービー 1
  • みたログ 5

3.75 / 評価:4件

賛否両論の低予算過激バイオレンス大作!?

  • hoshi595 さん
  • 2010年7月18日 3時17分
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

20代半ばのジュリアン・ギルビー監督が仲間と一緒に
製作した低予算映画なれど、見どころ満載の驚きの内容
である。

先ず、製作費は約140万円。ゆえに、スタッフや出演者
も仲間や親せき、親兄弟総出である。

監督本人も、出演、脚本、撮影そして編集とこなしている。

物語は、イギリスの暗殺者軍団がアメリカに渡り活躍するも
同業者に恨まれ、結局密告からアメリカ陸軍特務部隊に追わ
れる事になるという設定で始まる。

最初から最後まで、アクションとバイオレンスの繰り返しで
内容がある訳ではないが、その徹底した方針は小気味よく
感じるほど。

本作品は、東京国際ファンタスティック映画祭2003年正式
出品作品で、世界各国の映画祭で賛否両論を巻き起こしている。

類似作では、「処刑人」を思い出す。
”貧乏も飢えも許す”
”怠慢も堕落も許す”
”だが不正は許さん”
とクールで恰好が良い映画だが、
本作品は、なりふり構わず一気に突き進む。

主役は、コードネーム”エド”の米陸軍特務隊員に扮する
ロマン・カー・バイネック。敵役の暗殺団リーダーは、
ソウル・リンクレイター。片腕のスチュに扮するのは、
ドミニク・アラン・スミス。と、この3人を中心に進む。

不死身の活躍には、隠された秘密があるのだが、そんな事は
本筋とは関係なく、ただただアクションを楽しみ、暴力の怖さ
を感じる目的で製作されている。

DVDの映像特典には短編映画「ドライバー」が含まれている。
こちらも本作品と同類の内容で、車が中心になるようだが、
実はデモ用フィルムであり、完成された映画ではない。

結局、製作には至らなかったようだが、続編ならともかく、
同様の内容なら、製作しない方が良かったのではないか。
ちなみにデモ用といっても製作費は50万円である。

本作品はジュリアン・ギルビー監督の処女作である。
処女作で思い出すのは、スティーブン・スピルバーグ監督
25歳の時の処女作「激突」である。トラックが主役で、
低予算と一貫した内容は良く似ている。

名監督への第一歩は低予算の映画製作とも言える。
この映画をきっかけに、大監督の道を歩むのか、今後の活躍に
期待したい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 知的
  • 絶望的
  • 切ない
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ