嗤う伊右衛門
あらすじ・解説
悪い病を患って片側の顔が崩れてしまった民谷家の一人娘・岩(小雪)と夫婦になった伊右衛門(唐沢寿明)。最初はしっくりしなかった2人だったが、次第に打ち解け、深く愛し合うようになる。ところが、顔が崩れる前に執拗に岩を求めていた筆頭与力・伊藤喜兵衛(椎名桔平)が、2人の仲を引き裂こうと画策する。
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作品レビュー(33件)
- jun********
5.0点
ネタバレ最大の賛辞を!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - f_m********
4.0点
基本小説を読まない私ですが、京極夏彦さんの小説はたまに読みます。 が、これは読んでいないので、逆に映像で見てもいいかと思い見ました。 原作を知らない事もありますが、京極夏彦さんの時代劇はどちらかと いうと、描写が残酷だったりするので、もしかしたら、これでも抑えて いるのかもしれない。と推察。 生まれてこの方、笑ったことの無い伊右衛門。父親の切腹の介錯をした トラウマから、世捨て人の様に暮らしていました。 何やら訳ありの3人組と顔見知り。その一人の僧侶より婿入りの話を 持ちかけられ受入れる。 病で顔の半分に疱瘡の醜き後が残った岩とぶつかり合うも、互いを 受入れたと思った頃、評判の良くない上司の伊藤より、信じられない 話を聞かされ…2人の運命は初めから狂う様に出来ていたのか、 それとも、こうなる事が2人にとっては幸せだったのか… と、皆さんの知っている四谷怪談とは別物ですが、中々面白かった。 2003年という事もあり、唐沢寿明も小雪も良い感じの年齢で。 実は私は小雪があるドラマで初めて女優をした時、あまりにもあまりにも だったので(ごめん。笑)、それ以来、薄眼でいたのですが、この作品の 小雪は良かった。 そして、私、トレンディドラマというものをほとんど見ていなかったので 唐沢寿明を見るの最近の再放送(白い巨塔とか)。こんな、ちゃんとした 俳優じゃないかとか、失礼な事を思っています。(ファンの人すみません)
- アサシン
1.0点
四谷怪談とは内容が違います。お岩さんの顔は同じですが。 怖くも有りません。 グロいシーンは満載ですが。 くだくだの展開です。 演劇みたいな感じです。 怖くない怪談で、気持ちが悪い、ただエグいだけ、残念。
- gnp********
2.0点
上手くて個性的な役者揃いなのに、何だか不自然な演技に違和感を覚えました。 舞台で観たら違うのかもしれませんが…
- ang********
2.0点
ネタバレ私には合わない映画でした
このレビューにはネタバレが含まれています。
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