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ヘブン・アンド・アース (2003)

WARRIORS OF HEAVEN AND EARTH/天地英雄

監督
ハー・ピン
  • みたいムービー 7
  • みたログ 114

2.95 / 評価:21件

衝撃のラスト!

  • pin***** さん
  • 2010年4月12日 6時14分
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

息子と見ていてぶっ飛んでしましました。

何だこの映画は!

唐の時代、日本から来た遣唐使が、朝廷の密使となって謀反人と戦うという、娯楽歴史アクションなのですが、まずもってキャストがアクション映画らしくありません。

姜文も中井貴一も文芸作品、もしくは芸術作品的な俳優で、派手なアクションは似合いません。

中井貴一のアクションといえば、迷作『亡国のイージス』が思い出されちゃっていけませんでした。

息子も同じようなことを感じたらしく、特にラストには「『亡国のイージス』以来の衝撃だ!」と叫んでおりました。

しかも、日中戦争(『鬼が来た!』)や文革(『芙蓉鎮』)を生き延びた(演じた)姜文と、中井貴一では格が違うのではないでしょうか。(まあ、個人の好みでしょうが…)

なんともさまにならないのです。(ついでに彼の中国語もどこか違和感を感じてしまいました。…日本人なんだから当然なんだけど。)

せめて真田浩之ならよかったのに。

情愛から唐朝廷にそむいた軍人の生き方、故国を思う気持ちと軍人への共感に揺れ動く異国人、さらに仏舎利をめぐっての争奪戦と、物語の中心がころころと変わってしまって、落ち着きません。

ロートルや少年の傭兵など、サービスしすぎの点も気になりました。

で、西域を舞台に話を大きく広げた末の、あのラストは何でしょうか?

『レイダース』でもあるまいし、光の洪水で全部おしまいって…。

見ているものはあっけにとられてしまいまたした。

いったいなにがおこったの?いままでのお話は?登場人物は?

中井貴一の故国に帰るか、情愛に生きるかという葛藤の物語かと思いきや、結局、漢民族のお気楽な中華思想てんこもり「大唐帝国万歳」の物語に終わってしまい、腹が立つよりあきれてしまいました。

僕の大好きな趙薇が出ているから、多少おまけするけど。

でも、趙薇の魅力も出てないぞ!!

詳細評価

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