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えんがわの犬 (2001)

監督
行定勲
  • みたいムービー 6
  • みたログ 47

2.75 / 評価:4件

いつかのあの凧

  • lily さん
  • 2007年6月23日 20時04分
  • 閲覧数 236
  • 役立ち度 15
    • 総合評価
    • ★★★★★

角膜移植をすれば見えるようになると医者に言われても
「見えない方がいいこともある」と手術を拒むおじいちゃん。
かなり毒舌で頑固者。
おじいちゃんは全盲で、ゴルビー(ゴルバチョフ似の犬)と二人暮らし。
アタシの父も高齢のため、ほとんど耳が聞こえてない。
何年も前に補聴器をプレゼントしたんだけど、あまり使ってくれない。
「聞こえない方がいいこともある」って。
でもそれは本人の勝手であって、まわりの人間には結構迷惑な話なんだ。

物語はそのおじいちゃんに関わる近所の女の子と男の子、
病院の先生とアイバンクの人、そして肝心要な重要人物とその家族が出て来るだけ。
時間は約57分。
シンプルで切ない話をよくこの時間でまとめてくれたものだと思う。
ただ、ビデオカメラで撮影したような映像を小さい画面のパソコンで観たんで
揺れが少し気になった。

おじいちゃんは角膜移植をすることにした。
勧められたからではない。
思うところがあったんだろう。
説明じみたシーンはないけど、観る側の心でわかる。
手術をして見えるようになった目で見たものは、愛。
家の近くまで帰って来ると、そこには幸せの黄色いハンカチならぬ
幸せだった頃の凧が青い空に浮かんでいた。

見えるなら見よう
聞こえるなら聞こう
喋れるなら喋ろう
それが人間ってもんだ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 楽しい
  • 切ない
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