作品レビュー(47件)
- Fairy Heart
1.0点
ネタバレピーターパンではない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - nisan
2.0点
ピーターパン症候群とかってあったな、まあ、そんな感じ。
- kak********
2.0点
2004年は「ピーター・パン初演100周年」に当たる。その100周年記念に製作されたのが実写版「ピーター・パン」である。「ピーター・パン」で有名なのは1953年製作のディズニーの長編アニメ。大人向けでは2004年製作で、ジョニー・デップとケイト・ウィンスレットの「ネバーランド」がある。 原作は、ジェイムス・マシュー・バリーの戯曲「ピーター・パンあるいは大人になりたがらない少年」だ。彼が創造した少年は13歳から永遠に年を取らないし空を飛ぶことが出来る。そこで、いかに実写版とはいえ空を飛ぶことは出来ないのでワイヤーアクションやCGによる撮影を駆使することになるのだが・・・ 本来ならここで監督や主演を紹介するが、本作品の主役は新人に近い若い男女だし、監督のP・J・ホーガンも「ベスト・フレンズ・ウェディング」でハリウッドデビューしキャリアが浅い。だからなのか役を演じているものの感情移入出来ていない。まるで魂の入っていない人形劇を観ているような気がした。 その中で唯一心がこもった演技を披露していたのがオリヴィア・ウィリアムズだ。「ポストマン」でケビン・コスナーと共演、「シックス・センス」でブルース・ウィリスと共演、そして「ビロウ」でマシュー・デイビスと共演など、存在感ある演技は印象に残る。ここでも子供たちへの眼差しに心がこもっている。 結論から言えば、定番の海賊やワニ、妖精などが出てくるものの盛り上がりに欠け、ピーター・パンより相手役を務めるウェンディが少女から大人の女へ成長する前の心情にスポットが当てられている。12歳までに性教育を家庭でする欧米スタイルが前提にあるにしても、もっと美しい夢を見せて欲しい気もした。
- ジョアン
5.0点
俳優は知らなかったけどおもしろかったです!
- 柳澤友加里
3.0点
ピーター・パンが 実写になった! 楽しかったです! ちょっとCGが足りないところも あったけど、 皆が最後は家族になって 嬉しかったし、 お父さんやお母さんの愛も みていてとても温かかった。 でもやっぱり ピーターとの別れのシーンは すごく切なかったな。 ファンタジーが好きな人はぜひ!
- nev********
5.0点
ネタバレ後世に残る名作中の名作!!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - おおぶね
3.0点
よく出来た実写だと思うけど、ディズニー映画に影響されすぎ。 子どもに見せたいか、というと悩むだろう。 そんなことより、ディズニー映画にはすごい音楽がいっぱいあって、楽しいのだ。 “Never smile at the alligator” これがないと、どれだけワニさんの音が聞こえてきても嬉しくない。 うちの子どもたちが小さい時はディズニー版のアフターダークを入れていて、うちのテーマソングみたいによく流れていた。 ディズニーは版権が難しいけれど、音楽もそのまま使ってほしかった。 ティンクはちょっと大人っぽすぎた、というか色っぽかった。 だから嫉妬をするのだが、ティンク主演の映画からしても子どもっぽさがなかった。 これはいいか悪いか判断できないけれど。 でも、体が小さいから心が1つしか入らないという説明は納得できる。
- a1b********
4.0点
男の子かっこよかったぁ
- sma********
4.0点
特に、原作が好きなわけでもなく、ディズニーが好きなわけでもない視点からの感想です。 ファンタジーが大好きなのでこの映画も大好きなんですが、他の感想見てると批判も多いですね...。少しショックでしたが、納得な批判でした。 この映画は、大人向けのファンタジー映画と思って観た方が楽しめると思います。 主人公のウェンディは、まだ子どもとはいえ、弟たちの面倒見てる大人になりかけている少女ですし、初恋要素がありますしね。まだ大人の恋を知らない少年少女かわいいすぎます。 映像クオリティーもいいですね! 児童文学大好きなので、変にアレンジが加えられていないところにも好感が持てます。 ウェンディ達が作り上げた空想の世界から帰ってくる(作中では現実との境目を曖昧にされていますが)描写も大好きです。ウェンディがピーターパンとの記憶を忘れるにつれて大人になっていくことを想像しながら、いつも見終えてます。
- はぬろ~
1.0点
迷っている子供の霊のようだ。 ウェンデイーたちはあの世を見てきたのではないか。いや、ピーターパンが作り出している「ネバーランド」という迷いの世界を。 フック船長も、海賊たちも、彼が作り出している幻影なのだろう。 あの世へも行けず、人間に戻って大人になることもできず、彼は永遠にあの世界で迷うことになるのだろうか。 そんな風に思わせるストーリーだった。 要するに、イメージの明るいピーターパンとは違った。 配役はわるくない。主役の男の子はかわいらしい顔でお姉さん方に人気がありそう。 フックはイメージとは違ったが悪くはなかった。 演出のせいだろうか。とても暗いネバーランドだった。 映像も暗かった。もっと明るい世界だと思っていた。でも、演出や映像のせいというよりは、やはりストーリー自体が暗かった気がする。 音楽は特に印象に残っていない。 正直なところ、子供に見せたいとも、もう一度見たいとも思わない映画だった。
- abu********
3.0点
それがいい映画か悪い映画かを考える時には、 まず、それが誰にとっていい映画なのか 悪い映画なのかを考える必要がある。 このような子供向けの映画は、これが子供にとって いい映画かどうかを考えなければならない。 僕はもう子供ではない。だから子供心を無くしてしまった。 そんな自分に子供向けの映画のよさがわかるだろうか。 たぶん無理だ。子供の頃の考えに戻って推測する ぐらいのことしか出来ないのである。 さてどうだろう。たぶん、子供に印象づけさせるだけの ツボはしっかりおさえていて、合格点なんだと思う。 少なくとも「フック」よりは遥かにいい出来だろう。 CGの進歩のおかげで、ファンタスティックな映像も 安々とつくれるようになった。今の子供は幸せである。
- mas********
4.0点
ピーターパンの強くて優しくてストレートな性格って 少女たちの憧れですよね。 物語で読んだり、ディズニーのキャラでさえそうなのに 実写版ですからヽ(♡´∀`♡)ノ 素敵&可愛すぎです! 登場人物みんな可愛かった~。 ストーリーも淡い初恋物語っぽくてきゅんとしました。 ピーターパンって、子供の頃は夢の世界の冒険物語って印象ですが 大人になってから観ると、いろいろと考えさせられる作品です。 ピーターパン自身、全くの子供ではないんですよね。 大人になりそうで踏みとどまっているギリギリのところ。 ウェンディーも同じく。 そんな二人は、異性に対する恋心を抱きつつ 片方は孤独になる不安を感じながらも”子供で居続けること”にこだわり 片方は大人になる不安を感じながらも成長していく自分と付き合って行こうと決める。 お互い心の中でずっとずっと忘れないと誓いながら。。。。 この決断は小さな子供にはできないと思う。 辛く切ない別れです。 本作品とは関係ないけど、これを観た後に ディズニーの「ピーターパン2」観たら エンディングで泣けてきちゃうはず。 ピーターパンと大人になったウエンディーとの再会シーンなんですが 「変わっちゃったね」と言うピーターに 「ちっとも変わらないわ」と答えるウエンディ。 何かとてもグッと来るんです。
- pir********
2.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - old********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yuu********
5.0点
ディズニーアニメの『ピーター・パン』、大好きな作品です。ストーリーはほぼ同じです。しかしこの実写版『ピーター・パン』の出来栄えはそれをはるかに上回っていると思います。 『ピーター・パン』はよく「世界中の誰からも愛される」「永遠の少年の冒険物語」といった表現をされます。すなわち世界中の子供たちが楽しむことができる物語の代表的な作品なのですが、自分が子供時代に見たディズニーアニメの『ピーター・パン』が果たして現代の子供たちにマッチしているのか疑問です。誰もが知っている『ピーター・パン』は1953年製作のディズニーアニメだと思うのですが、あまりに原作とかけ離れ過ぎています…。製作年度、アニメーションである事、製作がディズニーである事などから、完全な子供向け、それも“当時”の子供たちに楽しめるようにアレンジしたものでしょうから、それも仕方ないと思いますが。 その点、この『ピーター・パン』は原作に忠実です… とは言ったものの… ごめんなさい!原作読んだ事ありませんでした!r(≧ω≦*) でも気に入ったシーンを少しだけ紹介しますと、 ?人魚がめっちゃ不気味 ?ワニが恐い ?フック船長がきちんとワニに食べられる。 楽しい冒険には、必ず“危険”や“恐怖”が伴うことを誠実に表現しているところにとても好感を抱きました。 映像が素晴らしいのはいうまでもありませんが、キャストがまたいい!誰一人としてミスマッチだなと感じることがありませんでした。 特に犬の『ナナ』の名演技には敬意を表したいと思います♪ ※それにしても昔はアニメーションでしか描くことが出来なかった作品が 今はCGなどの最新技術で実写化が可能になり、それを楽しめるなんて、 ありがたい時代ですね。 ディズニーのアニメで『ピーター・パン』を完結させているあなた! 本当の『ピーター・パン』観てみませんか? ※この作品を観てからジョニー・デップ主演の『ネバーランド』を観ると 『ピーター・パン』がより味わい深くなります。タブンネヾ(・д・。)
- ton********
5.0点
「ピーター・パン」のディズニーアニメの方は 小さい頃にに何度も観ました そのため、本作に出てくるシーンのいくつもが どこかで見たような雰囲気があって楽しかったです アニメの映画化というので 結構不安な作品だったのですが 思いのほか面白い作品でした 「ピーター・パン」って言うと ただ単純に楽しめる、冒険活劇っていうイメージがあったんですけど 意外にも切ない話でびっくりしました 昔の私がそれに気づかなかったのか もしくは、本作がそういう作りなのか かなり切ない話です 大人にならないピーター・パンは 他の子供が知らない楽しみをいっぱい知っている でも、他の子供が持っている当たり前の幸せは・・・・・・ 大人にならないって 凄く素敵なようで とても辛いことだな~と思いました 常に子供であり続け 子供たちの夢であるピーター・パンの存在は 言ってみれば、ただの幻のようなものでしかないんだ そう、この映画を見ながら強く感じた 小さい頃の私は 明らかに子供の視点で「ピーター・パン」を観ていたから 単純に楽しいだけの映画だったのだろう だけど今になって、大人の視点から見るピーター・パンは ひどく孤独で可哀想に思える つまりピーターは子供の時だけのヒーローなんだ 子供の時にしか感じられない、ピーターの存在 大人になったらピーターは忘れられてしまう・・・・・・ 平凡の人生が待っている大人になってどうする? 私も、昔はそう思っていた でも、平凡な人生を歩むこと自体が 凄い冒険なんだよね 普通に大学に行こうと思っている、高校生の今でさえも 嫌なことや、大変なことがいっぱい もしも、社会に出たらこれからどれほどの苦労が待っているのか 半分子供、半分大人な私にはまだまだ全然分かりません ただ、生きていく、成長していくことに ”平凡”なんて文字は存在しない 誰しもに予想もできない 不幸が降りかかることもあれば 幸福が訪れることもある だからこそ、人生は冒険なんだよね 綺麗な映像と楽しい冒険 もちろん子どもが見て楽しめる作品だけど 思春期の若者にも、色々と考えさせられる映画でした
- mun********
4.0点
誰もが知っている「ピーターパン」、この映画はウェンディとピータパンの恋を中心に描かれています。 どうやらディズニー制作アニメより、こちらの方が原作に忠実らしいです。 はっきり言って映画は、子供向きではなく、大人向け。 子供が見ても楽しいですが、大人が見るとまた違った観点で見れると思います。 思春期であるピーターパンが大人になることへの葛藤。 そして対極であるフック船長の心情も理解できると思います。 小さいころにみた「ピーターパン」は冒険物として楽しく見ていましたが、 今の年になって見てみると、かなり寂しく、切ない話だったのかと。 よく考えてみるとピーターパンは、今の若者に多い典型的な例かもしれませんね。 余談ですが、「ピーターパン症候群」の紹介。 子供っぽい言動、行動により周囲の人を困らせている大人の男性の事を指す。 後に自己愛、ナルシズムになる可能性がある。 また母性を強くほしがる、母親に甘える傾向がある。 ただし、精神医学出版の診断統計マニュアルには載っていない。
- ddt********
4.0点
正直最初は少し小ばかにして見始めましたが、 物語が進むにつれて、大人になること、子供のままで いること、そういった葛藤がうまく表現されていて 非常に考えさせられました。 もちろん子供向けの話しかもしれませんが、 どちらか言えば大人向けに作られた感があります。 子供のころの淡い初恋など、ピーターとウエンディ役の 二人が自然に演じてよかったです。 あと、人魚の表現に脱帽でした。 イメージではきれいな存在の人魚も実際はあんなでしょうね、 水かきとか不気味でした。
- yoi********
5.0点
ディズニー映画のピーターパンのイメージを払拭する ドラマチックなファンタジー映画です。 SFX映像も色彩豊かな美しい仕上がりで、音楽もいいです。 ティンカーベルの大げさな動作がとってもかわいいです。 大人でも楽しめる、いや大人が楽しめる作品に仕上がっています。 最近人気のあの海賊映画より、いい出来だと思います。
- non
4.0点
ちょっとCGに無理あるけど 主人公ピーターパンは可愛い ウエンディも、可愛い ラストってそんなんやったっけ?? って感じやけど ひとりだけ別のところの息子になったり でも happyendっていいね フックが丸飲みにされるのは ちょっとリアル