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みなさん、さようなら
2004年4月24日公開

みなさん、さようなら

LES INVASIONS BARBARES/THE BARBARIAN INVASIONS/INVASION OF THE BARBARIANS

992004年4月24日公開

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3.0

ネタバレ日本人には受け入れ難い?

観終わった後、いろんなレビューを見たら案の定な感想ばかりで苦笑。 中でも「みんな幸せで持つべきものを持っているのに、この映画は何を伝えたいの?駄作。」といった切り捨てた意見が多かったのが気になりました。 主人公の親父は浮気ばっかりのクズ親父。 だけどなんだかんだで子供達や友人に囲まれて円満な死を迎えることが出来た。 人生いろいろあったけど、終わり良ければ全て良し、少なくとも私はその感想につきました。 けどこの日本のご時世、リア充ばかりの登場人物が多すぎて庶民的ではないから、あまりピンと来ない人が多かったのではないでしょうか。 ここ十数年で結婚や子育ては当たり前ではなくなりました。 この映画の中でさえ「子供が見舞いに来ない、来てもすぐに帰ってしまう」というセリフがあります。 金持ちも貧乏人も死は平等に訪れます。 映画として何かメッセージを受け取ろうとするのではなく、自分の将来の死に方を考える機会に観てみてはどうでしょうか。

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