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みなさん、さようなら (2003)

LES INVASIONS BARBARES/THE BARBARIAN INVASIONS/INVASION OF THE BARBARIANS

監督
ドゥニ・アルカン
  • みたいムービー 95
  • みたログ 659

3.11 / 評価:129件

頼みがある。お前みたいな息子を作ってくれ

  • fg9******** さん
  • 2017年5月8日 13時18分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …あらすじは、解説のとおり。
 大学の元教授が末期癌になり、母親・息子・愛人・知人たちに看取られて最後の日々を送る物語。
 このオヤジ、病気とは思えないほどに元気がよく、かつて何人もの女と関係を持ったというエロオヤジ。
 このオヤジだけではなく、愛人・知人たちの『おしゃぶり、エンジェル』的な卑猥な話しには多少辟易気味。
 いよいよ末期が近づき痛みが激しくなってきたので、姪っ子?(ナタリー)のヘロイン中毒女性を通じてヘロインで痛みを和らげて貰う。
 この女性(マリ=ジョゼ・クローズ)が素敵だったので調べてみると、本作で第56回カンヌ国際映画祭の女優賞を受賞したとあった。
 結末は、見送る全員と抱擁を交わし、ナタリーが大量のヘロインを点滴の中に注入し、安楽死させる。
 その直前、父は息子を抱き寄せ、次のように言って逝く。
 『頼みがある。お前みたいな息子を作ってくれ。』
 それに続くエンディング曲は素敵だった。
 なお、原題は『野蛮な侵入』という意味らしいが、何故か邦題は『みなさん、さようなら』。
 劇中で、世界の歴史の発展は『野蛮な侵入=移民』の上に成り立っている……のような発言があったが、『野蛮な侵入=癌』によりこの世を去っても、息子が再び歴史を作ってくれる、と無理無理解釈した。
 余談でした…一見の価値はあった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
  • コミカル
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