ここから本文です

キング・アーサー (2004)

KING ARTHUR

監督
アントワーン・フークア
  • みたいムービー 80
  • みたログ 1,708

3.25 / 評価:300件

斬新。自動ドアとグウネィヴィア無双。

  • ******** さん
  • 2016年10月21日 1時36分
  • 閲覧数 1772
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

すげーハードでロング(15年)な丁稚奉公をようやく終え
おうちに帰れるとホっとしていたら
横暴な本社上司に更なる残業を言い渡された企業戦士…もとへ騎士たち。
ありえねー!と荒れる部下たちを何とかなだめすかし引き連れて
下請の中間管理職アーサー課長は新たなミッションへ…
親会社(ローマ)は労働基準法も平気でブッチするブラック企業。
ライバルはこちらの理屈の通じない外資系(ウォード)と
数に任せたゼネコン(サクソン軍)だ!
どうする?課長島耕作!じゃなくて課長アーサー!
ファンタジーと魔法が飛び交うアーサー王伝説。
と、思いきや意外に世知辛い現代風リーマンドラマ。
そしてあの城壁の門扉がどういう理屈と動力で
アーサー課長に都合良くパタパタ開閉してたのか、謎。とても、謎。
そんなキング・アーサーでした。



前半、囚われの姫然としていたキーラ・ナイトレイ女史(グウネィヴィア)が
皆のピンチに細腕で弓を引くのは、ふむふむ、と納得。
最終決戦開始で民族衣装(露出度高し)に、お着替え。
我が家に戻って戦闘民族の本性ばくはつ!
イった顔で絶叫しながら、防御力ほぼゼロの半裸(何故か、ありがたみ無し)
で、大暴れ。いきなりどうして?獣のように?
貧乳がいつポロリするかのスリル…も、無いなポロリしても気づかない
ささやかな胸だもんキーラさん。ほろり…。

アーサー王伝説がローマ帝国(カエサル後?帝政だよね?)と
絡むのはなんか…不思議な感じ。
アジア人にはわからぬ機微でしょうか?
んでも、塩野七生とか読んでたら
ローマがこのあたりの時代のブリテン島付近を
ド田舎の蛮人扱いしてた理屈は良くわかる。

個人的には、主役のアーサー王や美男ランスより
(史実で彼らと三角関係になるはずのグウネィヴィア女史(貧乳戦士)が
作中ダントツ漢前だったせいか)
その他の騎士たちの方が魅力的。
子だくさんでチャーミングなボース
助けた少年とほのぼの友情を育む漢気ダゴネットや
フェロモンむんむんなトリスタン。
途中で仲間に加わる忠誠心豊かで意外に使い手な平民くんや
万事行き届いたコンシェルジュのような従者。などなど。
おっさん連中がすごくかっこよかったです。
特に斥候役のトリスタン。
美形で鷹匠で寡黙で、弓の名手でサラリと三本撃ち(かつ皆中)。
漢は黙って特攻隊長なお方。
もさっとしてるんですが、すげー脚長い。ロン毛の三つ編みもなんかかわいい。
白兵戦では、他のキャストが剣…ぶっ叩いたり刺したりするソード
で戦っているのと比べて、ダンビラっぽい獲物を日本刀の扱いのように
ためて引いて『斬る』動作が
一瞬なんですがうつくしい殺陣のようで目を奪われ
…ってこの役者さんダンサー出身らしいですね、納得!
ていうか彼はあの米国NBCドラマ『ハンニバル』のレクター博士ですか。
異様な色香に納得…納得。

その『ハンニバル』でトリスタンと後に共演してるガラハッド(の中のひと)。
寒そうなのにむちむちフトモモ剥き出しで厩舎で
アーサーの周りを馬に乗ってグルグルしてたシーンの意味が
さっぱりわからないです。
女の子みたいな顔のガウェインもかわいかったなあ。


魔術師マーリンの位置づけも斬新でした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ