問題のない私たち
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(77件)
- out********
5.0点
誰にでも小さないじめなら体験した事があるんじゃないかな? あんまり重くなるのは耐えられないし、エンコーとかそっちになるのも苦手だけど、 これは普通の学校にありがちな、きちんとしたイジメの話でした。 きついイジメのシーンから始まります。 イジメる側とイジメられる側の立場になって、立ち向かったり、逃げたり。 イジメのきっかけは些細でも、やられた側は地獄の苦しみを味わう。 イジメが終わってもまた別の友達にイジメが始まり・・・そんなサイクル。 この出口のないまま終わるのか・・・と不安になり始めた頃、中盤、 やっと解決したかと思ったらまた大きな問題が・・・ わかり易いテンポなので、グイグイ引き込まれます。 もういいから、ハッピーになってくれぇ、と思ってると… こういう話はループエンドや投げっぱなしエンドにする方が話としたら綺麗で安パイ。 無理に解決エンドにしようとすると、ご都合主義と言われそうだけど、 この監督さんは逃げませんでしたね。 確かにご都合展開もあるでしょうが、それらをひっくるめて全部許せてしまう良い映画に出会えました。 胸糞なだけの映画が嫌いな人にもお勧め出来ます。 エリカ嬢は主役じゃないけど、裏の主人公とも言える存在感がまさに適役。 それと、美波さんが可愛かった(笑
- jqb********
5.0点
凄く良かった。 この主役の子いい演技してた。今何してるのかな?
- sug********
4.0点
いじめ問題ということで、やや重苦しいところはある。 とりあえずハッピエンドですが。 親友が急に寝返ったり、先生が問題をもみ消そうとするとか ちょっとないだろうと思うところもあるが 大目に見ればまあまあかな。 沢尻エリカは主役ではないが、こういう役が昔から似合っていたのかな。 最初のスクール水着のシーンは別の意味でいいね。
- rec********
3.0点
望月六郎の傑作『鬼火』『新 悲しきヒットマン』の脚本家森岡利行の異色編。劇中の黒川芽以のセリフ(世の中何でこんな面倒くさい事多いんだろう?) 確かに。
- dam********
5.0点
ほんとによくできた当時の現実を反映した映画。 仕組みを知るのに最適。 これを見られない人や違和感、反感を持つ人は何かを感じてるので、 向き合ういいチャンスだろう。
スタッフ・キャスト
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