作品レビュー(109件)
- db
4.0点
「大人のような子供」VS「子供のような大人」 による楽しさ溢れる“かわいい”一作。
- 一人旅
4.0点
ボアズ・イェーキン監督作。 2009年に32歳という若さで急逝したブリタニー・マーフィが2003年に主演したコメディ映画の佳作で、相手役を当時9歳の天才子役だったダコタ・ファニングが好演しています(現在では妹:エルの方が若手女優として成功していますが…)。 今は亡き大物ロックミュージシャンの一人娘:モリーは、父親の遺産で贅沢なNYライフを満喫していたが、雇っていた会計士にそのお金を全て持ち逃げされてしまい無一文となったため、知り合いの紹介でおませな女の子:レイのベビーシッターの仕事をすることになるが、大人にも物怖じしないレイのきっぱりとした性格に悪戦苦闘してしまい―というガールズコメディで、年齢的には20代の立派な成人でも子供っぽい性格のモリー&小学生ながら妙に大人びているレイの凸凹女性コンビが織りなす騒動と衝突、そして女性同士の相互理解と友情の芽生えをコミカルに描いていきます。 対照的な性格で何かとぶつかってばかりの二人が、お互いに“孤独”という共通点を見出し親子以上の絆で結ばれていくまでの過程を数々の騒動と共に描いたもので、孤独のメタファーとして登場するコニーアイランドの遊園地を舞台にしたクライマックスはオーソドックスながら感動が込み上げてきますし、仏頂面だったダコタ・ファニングが最後に見せるとびきり笑顔がハートフルな余韻を残してくれます。 蛇足) 大人の女性と少女が心を通わせていく内容は、『アバウト・ア・ボーイ』(02)の女性バージョンを観ているようでした。
- ぼちぼち
5.0点
久々に私の中でヒットしました。 良かったです。 年齢を越えた女の子同士の友情です。 実際の親友とも仲直りできたし、不器用ながらも、自分のやりたいことを見つけられるし。 ただ、軽い。 レイのママ、びっくり。 旦那家で昏睡状態なのに。 そこだけ嫌な感じでした。
- シネマバカ一代。
4.0点
ギターを誰が買ったのかとか、あの子は家に帰らずコーヒーカップとか、そのあたりはすぐわかるんですけど、 そういうことやない!! これは女と少女の一期一会。 良かった。
- boy********
5.0点
ブリタニーがキュートでかわいい。これから期待出来そうな良い女優さんだったのに亡くなられて残念。こうゆう映画最近なくなってしまったなぁと思う。ダコタちゃんの演技が潔癖症の子供という役で笑えるし、何回見ても面白い!大人みたいな子供と、子供みたいな大人の話し。 終わり方もエンディング曲も良かった。忘れた頃にまた見たいと思うし、好きな映画の一つ。
- m1a********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hyo********
3.0点
価値観とかが日本人とは大きく違うから感情移入度は低い。邦画で同じストーリー観たらもっと泣けたかな
- MICHI
5.0点
なんとなーく1人で観て、1人で物語に入り込んだのが良かったのかもしれません。 小さな女の子がなかなか心を許してくれないけれど、主人公(女の子を預かった女性)が素に戻って心の闇を見せた時、なぜだか涙が止まりませんでした。 泣かすストーリー(死別や戦争や病気)ではないのにも関わらず、こんなに胸を打ったのは主人公の気持ちに入り込めたからだと思います。 けだるい気分や、切ない気分、カラッと晴れたような気持ちよさ、色んな感情を楽しめた好きな作品のひとつです。
- gtu9637
3.0点
今は亡きブリタニー・マーフィーが主演です。 ダコタ・ファニングちゃんも好演しています。 クールな子供と大人になりきれない大人のファンタジー要素 もある秀作です。 人間模様が楽しい。
- hon********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ayu********
4.0点
ダコタちゃんえんぎうまいー 二人ともやなやつだけどなんか可愛い。 今後とも仲良くやってほしい。
- gfq********
4.0点
終始飽きなく見れました。 恋愛も盛り込まれていますが、ありきたりな恋愛じゃないからヨカッタ。 (Hシーンもないので家族でも見れます) 8歳の少女と20代の女性の友情物語。 絶対に合わないタイプの二人だったのに、いつしか必要な存在に。 ありそうでなかったストーリーではないでしょうか? 泣きたい時に泣けなかった少女が、泣ける子になれた瞬間がよかったですね。 笑いあり、涙あり、前向きにもなれる・・・ おすすめな映画です!
- bio********
4.0点
親がロックスターだったモリーは親の財産で暮らしていたが、財産管理していた人が1億ドルを持って海外に逃亡してしまい無一文になってモリーは初めて働くことになり親友の紹介でレイという子供の子守をする。子供の様な大人でガサツなモリーと大人になりきる潔癖症のレイ、当然ながら気が合うわけもなくぶつかる両者。しかし自分と対等に接してくれるモリーに対して徐々に心を開くレイ。 物語はこんな感じで進んで行く。 映画なので良いことがあればもちろん悪いこともおきる。 お決まりな感じですね。 結構前に見た映画でしたが久しぶりに見たらモリーがレイを捜しにいくシーン、涙が出てました。 ぶつかり合っていた2人が無言でコーヒーカップを回し、そしてレイがモリーに抱きつくシーン。最高でした。 ダコタ•ファニングの演技も相変わらずですね。大人っぽい役をやらせたら子役では1番いいね。 ただこの映画のラストはあんまりかな。映画らしい締め方っちゃ〜締め方なんだけど、なんか釈然としないね。
- man********
4.0点
ネタバレ映像も役者も可愛い映画。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kogarasi2019
4.0点
とにかく主役のブリタニーとダコタすっごくキュートで愛らしかった。ブリタニーのキャラは結構飲み込みずらいのだが 大人子供のダコタとの対比だと考えるとうまくできてるし。 全編通じてキャラがブレなかったのは逆に好感が持てた。 DVDのブリタニーとダコタが電車で背中合わせに座っている パッケージが目に留まり借りてみたが、中身はそのパッケージの印象そのままの良作でした!! 万人にオススメできる作品です! ただし作品内のキーになっているコーヒーカップを思わせる 画面全体がグルングルン回る映像はすっごく酔うのでご注意を。
- fea********
4.0点
真面目で大人なダコタちゃんとばかで子供なブリタニー。 二人の関係憧れる。こんな大人が側に居たら楽しそう。 衣装もインテリアも素敵。 飾りのマカロン食べちゃうとかかわいい!
- tom********
4.0点
主演は、ブリタニー・マーフィと大人の俳優喰い、モンスター子役ダコタ・ファニング。 で、モンスター少女ダコタ・ファニング。 いつもと様子が違います。 変です。おなかが減ってないのでしょうか?? ブリタニー・マーフィを喰らいません。 これまでは、共演の大人俳優を喰い潰してしまっているのに・・・ ダコタに変化が?? いえいえ、変化ではありません。 戸惑っています。 これまでダコタが喰らったのは、大人の俳優達。 でも、今回はブリタニー・マーフィ・・・ 大人なのに子供。 設定は異なりますが、「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスばりの天真爛漫な役柄。 これにはさすがのモンスター子役、ダコタ・ファニングもたじたじ。 良い意味、モリー役ブリタニー・マーフィが、とても上手に大人子供を演じていました。 そして、ダコタも共演者を喰い潰すこと無く、女の友情を演じきりました。 大人子供のダコタも、実はまだ少女だったのです。 で、それが如実に現れたのは・・・ 皆さん、レンタルDVDの特典映像見ましたか? 「はーい、ダコタ!」 クシュ、クシュ、クシュ。クシュ、クシュ。 あんなに弾けた子供になった、ダコタのインタビュー、初めて見ました・・・ なんだか、本編よりも感動しちゃいました。 DVDレンタルしたら、特典映像、まるっと見てください。お勧めです。 あっ、本編見るの忘れないようにね!
- hap********
5.0点
絶対観ても損はない映画です。 私はダコタちゃんが好きで、レンタルしたのですが、購入しちゃいました☆ ブリタニー・マーフィはちょっと役に合ってたかなぁ?とすこーしだけ疑問・・・。 ストーリーは、コドモなのにオトナ、オトナなのにコドモの2人がそれぞれ、理解し合いながら、成長していく・・・。 その痛さをお互い分かち合える。泣けます。
- uny********
3.0点
ダコタちゃんが可愛いの一言に尽きる! ★★★☆☆
- rui********
3.0点
ブリタニーのハチャメチャ加減がかわいかったです。 でも、よくある話って感じでした。 レンタルで見たからいいけど、映画館で見たら『金かえせ!』かな?