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ドリーマーズ (2003)

THE DREAMERS/I SOGNATORI

監督
ベルナルド・ベルトルッチ
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3.34 / 評価:172件

エヴァ・グリーン自身も二卵性双生児の姉

  • fg9***** さん
  • 2017年4月14日 10時42分
  • 閲覧数 4646
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …2003年のベルナルド・ベルトルッチ監督作品。
 …あらすじは、解説のとおり。
 1968年、パリの五月革命を背景に、映画をこよなく愛する学生たちの闘争はあまり描かれていず、アメリカ人留学生マシュー(マイケル・ピット)と、一卵性双生児のイザベル(エヴァ・グリーン)と弟テオ(ルイ・ガレル)の三人の風変わりな同居生活が描かれている。
 先ずは、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘン、ドアーズ等の音楽が良い。
 また、この三人は映画ファンということもあり、随所に名画へのオマージュが散りばめられていて愉しい(ディートリッヒやガルボのお姿を拝見できる。)。
 ある日、マシューはこの双子が全裸で一つベッドの中で寝ているのを見てしまって訝るものの、そのまま同居生活を続ける。
 彼ら三人のお遊びは、映画の一場面を演じて、『この映画は何でしょう?』というもの。
 その罰ゲームが鮮烈?かつ、えげつないものもある。
 その罰ゲームで、マシューはイザベルとセックスすることになる。
 もともと好意を抱いていたので嫌かろう筈もなかったが、こんなかたちでするのは意に添わなかったがしてしまう。
 すると何と彼女は処女だったのだ。
 その流れ出た血をお互いの顔に塗り付けてのジュテームは、美しいというよりはちょっと引いてしまうかも……。
 もう一つの罰ゲームでは、マシューは完全にプチ切れてしまう。
 それはそうだ、〇毛を剃るというのだからお話にならない。
 なお、三人がスッポンポンの場面も多い。
 男も女も当然ボカシが入っているものの局部丸出し。
 エヴァ・グリーンはほとんどオッパイを晒しっぱなしだが、あまりにもボリュームたっぷり過ぎてエロチックさが感じられない。
 話しが長くなってきたのでこの辺でやめるが、三人が浴槽の中で微睡んでいる時に、何を思ったか、唐突にイザベルがガス管をひいて自殺を企てようとするが、大好きな作品ロベール・ブレッソンの『少女ムシェット』のワンシーンがオーヴァーラップしてチョッピリ切ない。
 話しの落ちどころは、マシューはイザベルの身体を掌中にしたものの、一卵性双生児の心までを奪うことは叶わなかったで幕を閉じるが、一見の価値はあった。
 なお、エヴァ・グリーン自身も二卵性双生児の姉として生まれたことを後で知った。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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