作品レビュー(151件)
- 笠原茄椅菰
5.0点
2003年の作品と言うことでびっくり! この頃はまだ、こんな素敵な映画が作れたんですね! 男にだらしのない母親に、無理矢理連れて行かれて預けられた知らない親戚のおじさんたち。 突然やってきた子供との生活で、元英雄だった親戚の偏屈じいさんが心を開いていくのは、アルプスの少女ハイジのようによくある話ですが。 おじさんたちの大冒険を、家の敷地内と言う狭い範囲で同時進行で追体験していくのは、新しい形で面白かったです。 可愛い犬たちと可愛いライオン。 金目当てではない人以外は、皆良い人なのも安心して見ていられました。 何度も観たい映画がひとつ出来ました。
- kbd********
4.0点
かっこいい。 いろいろと良いお話でした。
- me_me
4.0点
親に「2人の隠し財産を探せ」と言われ、見知らぬ親戚の老人2人の家に放り込まれたウォルター少年。3人暮らしていく中で、爺さんたちの若い頃の冒険話を夢中で聞き、同じ財産目当てに寄ってくる人間たちをあしらい、成長していく。 「一日でも長く生きて、僕に冒険話を聞かせてよ」と言うセリフが印象的で、千夜一夜物語みたいだった。
- kur********
3.0点
マーケティング臭がプンプンでハズレないとこ引いてきてると思う 中身はもちろんいいんだけど、そういうオトナ臭が鼻について 納屋に隠された財産を狙う連中と変わりないってオチ
- hik********
3.0点
良い映画でした。 クライマックスの畳み掛けが秀逸だったと思います。 ただ逆に言うと、それまでがやや単調気味で、クライマックスの展開がやや雑に感じました。 それゆえにラストのあの感動も薄れ気味だったのは惜しいです。 人生における教訓のようなメッセージ性もあり、心に染み入るハートフルな感動作でした。 あと、他の多くのレビューでも指摘されてはいますが、ある映画と似ていますね。
- hir********
3.0点
ネタバレ平凡そうな映画。。っと思ったら
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Cakewalk
3.0点
なかなかいい話だった。 子役のハーレイ・ジョエル・オスメントかロバート・デュバルに対して長生きしてみたいな話をしているシーンはグッときたなあ。 ライアンと子の触れ合いもホッコリ。 キーラ・セジウィックはこんな役だったのかあ…笑
- 買い気配
3.0点
冒頭は、自分勝手な母親に振り回され、不幸な生い立ちのせいで、世の中に悲観した子供が、ひと夏ワイルドな爺さんズと過ごして変わるという感動作と思ったのに、いざ始まると、どうもバラバラまとまりがない 名優2人の演技は上手いし、テーマも面白そうなのに、監督の手腕というか、繋げ方と見せ方がどうもバラバラでまとまりなく、なかなかスッと心に入ってこない フォレスト・ガンプもやたら重揃いだの感動だのと絶賛する層いるけど、自分にはただの荒唐無稽なシーンの繋ぎ合わせと寄せ集めで、全然刺さらなかったが、この作品も似てる感じがする スタンドバイミーも、すごく感動いう人と、どこが面白いのか全然わからんいう人に分かれるし レビューいくつか見たが、絶賛コメントしてる人って、ポイントも口調も文章も「全員同じ人が書いてる?」と思えるほど似たものばかりw 特に大ヒットした有名作品じゃない分、こういうのが好きな人限定で見られているからこそ、変に高評価されてるだけで、より多くの人に見られたら、「どうもイマイチ(特に前半)と、評価もっと下がりそう
- hea********
5.0点
日本では2004年に公開された作品。A.I.で天才子役と呼ばれたオスメント君が出演という以外、あまり話題にもならなかった印象ですが、TV放映で観て感動の涙を流してしまいました。 決して感動の押し売りではなく、淡々と描かれる日常と対比して、少年が寝る前に聞かせてもらう老兄弟の若かりし頃の話に心躍り、ラストに訪れる真相。よく出来た作品だと思います。
- mil********
5.0点
ネタバレ最後のたたみかけ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 辰っちゃん
5.0点
ファンタジーのようなドラマのような夢のある良い映画でした。歳をとっても冒険心を忘れないガース兄弟を見ていると私の中の冒険心が疼いてしまいワクワクドキドキが止まらない〜ハーレイジョエル、ロバートデュヴァル、マイケルケインの掛け合いが最高です!!
- ほうちのひと
5.0点
ネタバレアメリカ版ポツンと一軒家!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hal********
5.0点
おじいさん役のロバート・デュヴァルの演技がすごくいい。 この時代のおじいさんは何か粋というか憧れるものがある。 かつて、活躍していたのに、すべてを諦めて生きていく。 そこにウォルター登場! すばらしい映画
- bat********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - s.arata
4.0点
【山場がなくともゆっくりと観ていられるヒューマンドラマ】 ・2003年の作品ですが、ジャンルが「ヒューマンドラマ」ということもあり、今でも色褪せない映画ですね。 ・14歳のウォルター少年(ハーレイ・ジョエル・オスメント)が、夏休みの間だけ2人の叔父たちもとへ預けられる。頑固かつ不愛想な大叔父とウォルター少年が心を通わせていく様子を丁寧に描いています。大叔父たちは、かなりの頑固者ですが、その一方、本当は心優しい男たち、という表裏一体な状態が大叔父さんたちの「かわいらしさ」を演出してくれます。大叔父二人のバランスも良く、大きな山場が無いにしてもゆっくりと観ていられるヒューマンドラマ映画になっています。 #懐かしさ #田舎 #自然 #ハーレイ・ジョエル・オスメント #ヒューマンドラマ #ドラマ #男の友情 #2003年 #ティム・マッキャンリーズ #マイケル・ケイン #ロバート・デュヴァル
- tam********
2.0点
爺さんと孫の物語ではあるが爺さんの武勇伝に重きを置いている。現在の関係性が希薄なため感動はない。もう一捻り欲しいところ。
- hok********
5.0点
ネタバレ爺さん兄弟と少年の夏の日々
このレビューにはネタバレが含まれています。 - pok********
4.0点
いい映画でした。 変わり者の叔父さん2人組のキャラクターが最高。 特にハブの方は漫画の主人公か!と突っ込みたくなる人生だよ。 ハチャメチャしすぎて心配になるほど。 田舎の広々した光景といい、動物達もいい。 ライオンのシーンは実は一番泣けたかも。 ☆4止まりなのは私が女だからでしょう・・・ 「男の生き方」にあそこまで美学を感じるのはやっぱ男の感性なのかな。 でもいい物語^^ ラストも清々しい!オススメ!
- gte********
4.0点
劇場で集中して観ていたら星5つあげたかも。それほど良い映画でした。そもそもお話が面白い。プロットといい、最後のオチといい、舞台の田舎といい、何もかも素晴らしかったです。 加えて役者さん。爺さん2人もそうですが、主演の少年やバカな母親、その恋人などそれぞれの役者がそれぞれの役を上手にこなし、全体としてまとまったという類まれな作品に仕上がっていると思います。
- NUG
4.0点
信じ続けることが重要なのだ。 というハブの言葉に感動した。