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ネコのミヌース (2001)

MINOES

監督
フィンセント・バル
  • みたいムービー 91
  • みたログ 241

4.14 / 評価:110件

猫ちゃんネットワークは最強ツール

  • 一人旅 さん
  • 2019年3月27日 21時57分
  • 閲覧数 375
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

フィンセント・バル監督作。

人間の女性になった猫と内気な新聞記者の交流と冒険を描いたファンタジー。

オランダの国民的童話作家:アニー・M・G・シュミットによる1970年発表の同名小説をベルギー出身:フィンセント・バル監督が映像化したオランダ産ファンタジーの良作で、オランダ人女優:カリス・ファン・ハウテンが人間になった猫ちゃんを愛くるしく演じています。

ある日突然人間の女性の姿になってしまった雌猫:ミヌースが、内気で仕事のできない新聞記者:ティベと出逢う。ティベの秘書に採用されたミヌースは、猫社会独自のネットワークを駆使して人間が知らない街の特ダネを提供することでティベの仕事に協力していく。やがて二人は、街の名士として君臨する消臭剤工場の社長の悪事を暴き出すべく奔走するが―というストーリーで、“人間の女性の姿形をしているが中身は完全な猫ちゃん”―という演じる人間の演技力が大切になってくるファンタジー映画で、ミヌースの正体を知らないティベとの隠れ異種交流(+ちょっとの恋愛模様)がユーモラスに描かれています。見た目は人間でも心は猫ちゃんのミヌース、魚や光物には目がないですし、犬を見ると本能的に木の上に避難します。人間語以外に猫語も当然操れるので、夜な夜な猫ちゃんの集会を開いて熱い議論を繰り広げたりもします。挨拶は猫らしく鼻と鼻をスリスリ、ティベの脚にもお構いなくおでこスリスリしてきます(可愛すぎる…)。

元・猫ちゃんのヒロインと冴えない新聞記者の邂逅と交流、そして街の悪者を成敗するための二人の冒険と活躍を、ヒロインのお友達である飼い猫&野良猫との共闘を交えながらユーモラスに活写した“猫好き必見”のファンタジー。ミヌース役:カリス・ファン・ハウテンのグリーンの瞳の色に合わせるようにしてグリーンをトレードカラーにした色遣いに目を見張る一遍で、彼女が常に着用するグリーンのコートだけでなくグリーンのハンドバッグ、グリーンの歯ブラシ、グリーンのタオル―と至る所にビビッドなグリーンカラーが用いられています。

詳細評価

物語
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