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ポーラー・エクスプレス (2004)

THE POLAR EXPRESS

監督
ロバート・ゼメキス
  • みたいムービー 234
  • みたログ 1,965

3.64 / 評価:501件

人類は月に行ったんですよ

  • tgt******** さん
  • 2009年12月13日 23時28分
  • 閲覧数 284
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

何年か前、「アポロは月に行った?実は行っていない?」
という暴露(?)番組や本が
物議をかもしたことがありますね。

写真とか記録の科学的整合性を突いて、
「ありえない」「不自然」という反証を並べ、
挙句はアメリカが行った壮大な詐欺みたいな
落としどころだったかのように記憶してます。

事の真偽など、私の与り知るところではないですし、
それを個人的にどう判断するとか言う気は全くないんですが。

「事情通がシニシズムと陰謀史観のもとに二次資料をこねくり回し
自分の卓上で結論付けた事」と、
曲がりなりにも「当時世界最高の科学と英知を結集し
膨大な人員と国家予算並みの資金を賭けたプロジェクトの帰結」
として考えた場合、どちらに「夢」があるかといえば、
「行った」と信じるほうが幸福なんじゃないかと思うわけです。
それで自分の懐が痛むじゃなし(^ ^;)。

で本作。クリスマス映画の永遠のスタンダードにして、
年に一度は必ず映画館で上映すべき傑作。
自分が子供の頃、クリスマスツリーを覗き込んで、
小人になってこの中を駆け回りたい! と思った頃の
感覚を見事なまでに視覚化された事に度肝を抜かれました。

凍りつくような透徹さのある冬の夜の空気、
その中にあるからこそ、より暖かく見えるストーブやランプの灯火。
等々、情景描写の一つ一つが心に響いてくる。
とにかく映像の美しさがただ事ではありません。
しかも、アメリカ映画にありがちな偽善的ヒューマニズムや
えげつないコマーシャリズムにも程よく抑制が効いており、
嫌味がない。

とにかく。本作を観たあと、いい年をした大人が、
「サンタを信じてる?」という質問をされても、
いろいろな意味で
胸を張って「もちろん」と答えることができる。
そんな気持ちにさせてくれる逸品です。

今年も、皆様のクリスマスが幸福でありますように(^_^)

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