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テイキング・ライブス (2004)

TAKING LIVES

監督
D・J・カルーソー
  • みたいムービー 162
  • みたログ 2,306

2.93 / 評価:493件

良作の要素は沢山あるのにもったいない!

  • miz******** さん
  • 2020年12月20日 19時10分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

☆3つ。

FBIのイリアナ・スコット特別捜査官は猟奇殺人事件の捜査依頼を受ける。
次の事件の目撃者、ジェームズ・コスタの証言と似顔絵のもと捜査を進める。
捜査で関わっていくうち、イリアナはコスタに惹かれていく。
そして犯人はマーティン・アッシャーと判明、約20年もの間に何人も殺し、その人間になり代わり生きていた。
警察とイリアナはマーティン・アッシャーの行方を追うが…。


何年ぶりかの2回目です。
やっぱり物語のあらすじは面白いし、キャスティングもいいのでものすごくもったいないなぁ。

まず演出の力を入れるポイントがおかしい。
監督が一番描きたかったのはサイコな恋愛なの…?(^^;
恋愛描写に力入れすぎ(笑)
あと、コスタがなぜあそこまでイリアナの心を掴めたのか全然わからないし、コスタはなぜずっと怪しい演出なの?
で、サスペンスというよりはホラー的な驚かせ方が多くて、ビックリさせればいいでしょみたいのが多くてイヤでした。

そして脚本が雑なんですよね、突っ込みどころ&ご都合主義満載。
イリアナが墓穴に寝る意味ないし、プロファイルは外れまくってるし、それ以前に脳波なんか調べてないし。
マーティンの耳を触るクセの設定も何にも生かされてなくて意味がなかった(笑)
コスタは絵は売っちゃダメでしょ(笑)
イリアナがたまたま地下室にいる時にたまたま犯人もいるし、警察は必ず逃げられるし警備に失敗するし、みんな簡単に家に入られるし。
カーチェイスでハートと二人もそもそも無理があるし、銃で脅してるハートもありえない。
アッシャー夫人に本人確認の返事させないのもわざとらしいし。
エレベーターのくだりは犯人だとバレてもいいって事じゃないかー!
なんで今のタイミングよー。
母親を前にしてガマンできなくなった?これまで20年あったのに?フェリーでも会ってるのに?

落ち着け私。
とにかくもったいなさすぎて誰かリメイクしないかしらとまで思いました。

最後は読めたけど、最後もやっぱりだいぶムリがあったな(^^;


イリアナ役のアンジェリーナジョリーはとても良かったです。
コスタ役のイーサンホークも監督の注文に沿ってあの演技。
かわいそ。

パーケット役のオリヴィエ・マルティネスもなかなか。
「S.W.A.T.」のアレックスが印象に残ってます。
アッシャー夫人役のジーナ・ローランズもいい味でしたね~。
「きみに読む物語」が好きです。
本作と同年の公開だったんですね。

冒頭の少年時代のアッシャー役のポール・ダノが一番良かった。
サイコパス感が良く出てたと思います。
「それでも夜は明ける」「ナイト&デイ」「プリズナーズ」「スイス・アーミー・マン」クセのある役が多いね。

一番かわいそうなのはハート役のキーファーサザーランドでした。
贅沢な無駄遣いではなくて、ホントに気の毒な使われ方…。
もったいない(^^;

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 絶望的
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