あらすじ・解説
昆虫型生物バグズと人類との戦闘が激化する近未来。敵の惑星で交戦していた地球連邦軍の中隊は、バグズの猛攻撃に退却を余儀なくされる。レイク軍曹(ブレンダ・ストロング)らは廃墟と化した基地に避難するが、そこには想像を絶する恐怖が待ち受けていた……。
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作品レビュー(84件)
- man********
1.0点
前作の続きでは無く全くの別物。小説の内容に微かに触れているものの全くのオリジナル作品。他の方のレビューでも書いてある様に恰も低予算で作られた感があり、前作のヒット作品に乗っかって作られた感が凄く感じました。 戦闘シーンも前作に比べて少ない点、物語の内容が消化不足な点、建物内でのシーンが多くて外での戦闘が少ない点、登場人物や敵が前作に比べて極端に少ない点、銃撃戦も前作は弾の弾道が見えるのに対して、今作品はただのフラッシュな点、装備品も前作と若干異なる点、どれをとっても安っぽさを感じてしまい最後まで鑑賞しましたが、正直物足りなさがありました。出演されている俳優さん、女優さん、吹き替えしている声優さんが有名な方が多いだけにとても残念でした。
- yuki
2.0点
1作目は良かったけど 2作目は何だ? 作品の雰囲気が全然違う 1つの基地に閉じこもって ウダウダやってるだけで エイリアンの劣化版みたいになってます。 ずっと舞台が夜のようで暗くて観づらい。
- 一人旅
3.0点
フィル・ティペット監督作。 ポール・ヴァーホーヴェンがアメリカのSF作家:ロバート・A・ハインラインによる1959年発表のSF小説「宇宙の戦士」を映画化した『スターシップ・トゥルーパーズ』の続編ですが、元々TV映画用に低予算で製作されたため、完成度は前作を大幅に下回っています。 辺境の惑星で昆虫型エイリアン:バグズと激闘を繰り広げている地球連邦軍の歩兵中隊が、多勢に無勢の状況下で逃げ込んだ基地の中で、人間に寄生する新種のエイリアンに遭遇する―という展開で、基地という閉鎖空間における人類vs寄生型バグの熾烈な戦いが活写されます。 バグズとの全面戦争をダイナミックに描くというよりも、寄生された人間が仲間の中に紛れ込んでいる状況における兵士同士の疑心暗鬼や心理的駆け引きを中心に描いたこじんまりとした作劇には予算の少なさが如実に反映されています。 蛇足) 基地に監禁されていた最強戦士はシュワちゃん風だと思いました。
- ann********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - pop********
4.0点
2と付いてしまったから評価は低いが、実際はテレビ映画なので長めのドラマくらいの規模。そう考えるとかなり良質な作品だと思う。少なくとも低予算で大量に駄作を作るアサイラムの映画に比べれば質もストーリーも圧倒的に上。 低予算である事を監督も考えていたから、世界観をグッと縮めその分クオリティに注力したんだろう。実際アラクニドのCGは3より綺麗だし、動きも3より滑らか。その代わり銃のエフェクトはガッツリ削ってあるが、あまり派手さは重要視しなかったからだろうね。おっぱいとグロ汚さもしっかり受け継いでる。 内容は遊星からの物体X系で、パニックホラーに近い。だが、最後のオチが完璧にSTの世界観を捉えている。英雄譚を捏造したプロパガンダをバックに、産まれたての赤ん坊に「国の為に戦って死ぬんだぞ!」なんて悪趣味すぎて最高すぎる。 これはSTと呼んでも全く恥ずかしくないね。恥ずかしいのは日本人が調子に乗って作ったクソCG版。予算があるのか無いのか知らんが、世界観を理解せず自慰に等しいカッコツケをかましたクソ馬鹿には今作を見習って欲しい。
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