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スターシップ・トゥルーパーズ2 (2003)

STARSHIP TROOPERS 2: HERO OF THE FEDERATION

監督
フィル・ティペット
  • みたいムービー 26
  • みたログ 683

2.25 / 評価:214件

2ではなく番外編として見ると良い。惜しい

  • chimpow さん
  • 2019年9月27日 1時05分
  • 閲覧数 251
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

バグとの戦いの大局を描いた前作に対し、今作は孤軍奮闘する一つの部隊に焦点を当てた物語です。

予算が前作の10分の1程度なこともあり、開始早々の戦いから前半部にかけては、やはり低予算感が垣間見える映像でした。(銃撃エフェクトもう少し強化してほしかった笑)

ただ、中盤から後半にかけてはSFサスペンス映画さながら中々引き込まれる展開で良かったです。強いて言えば、もう少し主要キャラの掘り下げが合っても良かったかな(ダックス大尉はOK)。こういう狭い空間でのストーリー展開は、人物像が見えにくいと正直誰が死のうが生きようが感情移入しにくいです。癖のありそうなキャラが多かったので勿体ないと思いました。サイキック能力もあまり説明がされずふわふわしてた気がします。
ただ、登場人物が意外と定番な行動を取らない点は新鮮でポイントが高かったです。(ダックスが金髪の誘いに乗らない・寄生された後も自我を保ち反撃する女性軍曹など)

新種の寄生型バグはちゃんと気持ち悪い出来なのは良かったです。個人的には、頭から引っこ抜いたバグの腹に、また無数の寄生バグが芋づる式に垂れ下がってるのが最高に気持ち悪く良かったです。
上層部に寄生バグを送り込むために、あえて逃がし誘導したというのも理にかなっていて、バグ側の戦術の進歩が見受けられました。

最後に、「”英雄”なんてものは、戦争で命を捨てた奴(上官の無茶な命に従って死んでいった兵士)をそう呼ぶだけだ」と言い、俺は英雄なんてものには成りたくないと言っていたダックス大尉が、結局ラストシーンでは軍のプロパガンダ映像で”英雄”として扱われてしまうという、皮肉というか遣る瀬無さが心に残りました。にくい演出です。

総評としましては、色々詰め込もうとした片鱗は所々見受けられるのですが、やはり低予算が足かせとなって中途半端な出来になってしまったという印象です。ストーリーや展開などは悪くないと思いますが、一作目の続編という位置づけだとややスケールが小さい、物足りなさを感じるかと思います。低評価の多くはおそらくそこに起因しているでしょう。惜しい!

あ、あとスピーシーズのようなヌードあります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • セクシー
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