2004年10月9日公開

モーターサイクル・ダイアリーズ

THE MOTORCYCLE DIARIES/DIARIOS DE MOTOCICLETA

1272004年10月9日公開
モーターサイクル・ダイアリーズ
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

医学生のエルネスト(ガエル・ガルシア・ベルナル)は親友アルベルト(ロドリコ・デ・ラ・セルナ)とともに本でしか知らない南米大陸の縦断旅行に出る。それは、1台の中古バイクにまたがる金も計画も無い旅だった……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(244件)

かっこいい17.2%勇敢16.3%切ない12.8%知的12.1%楽しい11.1%

  • cho********

    4.0

    ガエルが美しい

    伝説の革命家とその友人の若い頃の旅の物語。 志ある若者の青春ロードムービー。 かつて南米大陸にあった素晴らしい文明が植民地化によって無くなってしまった、どうしようもない悲しみや、大陸にある貧困や病い。 同胞達に向ける愛が本当に感動的で、あぁこんなにも純粋な人だったのだなぁと思いました。 この映画のエンディング曲への流れは本当に美しく、言葉は分からないのだけど胸が熱くなりました。

  • tos********

    3.0

    ゲバラだから、で観る映画

     ゲバラについては、南米の革命家ぐらいの知識しかありません。後年の彼に大きな影響を与えたと思われる南米の旅。バイク好きなんで観たんですが、バイクは劇中の半分しか出てきません。旅で出会った人々は、数年後にこの人が、世界中に知られる革命家になるとは思わなかったろうなあ。ゲバラだから、として観る映画ですが、内容はあまり深いわけではありません。

  • isa********

    4.0

    革命家としてのゲバラの原点

    「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見た。南米の革命家チェ・ゲバラの若い頃の日記を原作として映画だ。 友人と二人で最初はバイクで、後半は徒歩とヒッチハイクなどで1万キロ以上を旅する話しだ。出身地のアルゼンチンからはじまって、チリ、ペルー、ベネズエラまで行く。 この度でゲバラは変わったと言われている。革命家への意識が芽生えた旅だったようだ。ペルーをはじめとして、特に虐げられている先住民(インディオ)の生活を目の当たりにし、直接話しを聞いたことがきっかけだった。 ペルーに行ったことがある。5ヶ月ほど滞在していた。ゲバラが滞在していた町と一部重なっている。映画は1950年代だったが、 僕が行った1980年代と画面で見る限りは、それほど大きな差は感じられなかった。 旅行したときの年齢がゲバラとほぼ同じだったせいか、とても懐かしい感じがした。最初の一月ほどは必死でスペイン語を勉強した甲斐があって、ある程度は現地の人と話しをすることができるようになっていたこともあり、一人旅でも孤独は感じなかった。むしろ東京で一人暮らしをしているときの方が、会話がなかったと思う。 ゲバラには強い意志と南米の人々に対する愛情、風土に対する愛着と理解があったが、僕は好奇心は旺盛だったが、単なる異邦人だった。 そこが大きな違いだ。 南米での旅はゲバラとはスケールも志も全く違うが、僕の人生も変えた旅だったと思う。ある意味で、ごく一般的な日本人的社会人としての人生を踏み外すきっかけになった旅だった。 ゲバラにあって僕に欠けていたものが、映画を見てよくわかった。僕には観念的、心情的な民衆へのシンパシーはあっても、心の底から沸きあがってくるような具体的行動を伴った愛情が欠けていた。常に自分の中心にあったのは、自分のことだけだったような気がする。 僕が過去を振り返るとき郷愁を覚えると同時に後悔の念に駆られるのは、自己中心的な心情、自分可愛さとせいぜい旺盛な好奇心だけが行動の原動力だったせいだ。 南米、ラテンアメリカ。情熱と異国情緒と快楽と自然と消えた文明の痕跡と退廃と優雅と貧困と暴力が同居している大陸。 日本からは一番遠いが、時間があったら一人で行ってみるといいと思う。人生が変わるかも知れないから…

  • dkf********

    4.0

    若きゲバラが自分を探し当てた旅の記録

    自分は元バックパッカーのオヤジだが、学生風情の若い旅行者が好んで使う「自分探しの旅」という言葉が大嫌いだ。言葉の響きはカッコいいが、意志もなくただ旅に出たところで、自分の探すものなど簡単に見つかるわけないのだ。そんなものはしょせん世間知らずが現実から逃避するだけの体の良い言い訳でしかないと思うのだが、本作で描かれるゲバラのケースはそうではない。 医学生だった青年時代のゲバラがアルゼンチンからベネズエラまで南米大陸6000キロを縦断しながら、しっかり自分の進むべき道を見つけ出し、後の革命家として生きる自分を探し当てるに至った旅の記録。この若き日の貧乏道中がどれほどゲバラの人生の大きなターニングポイントになったかが良くわかる。 前半の純然たるロードムービー的な展開と比べて、訪れた国の先々で先住民や貧しい労働者の悲惨な生活ぶりを見るにつけ、革命家としての怒りを芽生えさせる中盤以降が本作の肝。この旅がなかったら、「革命家ゲバラ」は誕生せず、医者として名もなく一生を終えたかもしれない。 ヴァルテル・サレス監督の一歩引いた客観的演出のおかげで、観ている我々もゲバラと一緒に旅をしたような気分になれるし、たとえゲバラが誰かを知らなくてもストーリーが理解できるのは純粋にロードムービー、青春映画としても優れているからだろう。南米大陸の広さを実感できる映像、哀愁ある音楽も秀逸。 夢もロマンも希薄な現代、こんなゲバラみたいな旅はもはや望むべくもないが、映画の中で旅情を味わえるという意味では必ず選択肢に入れるべき良作だと思う。

  • cby********

    4.0

    最後まで気付かず

    無名の医大生のドタバタロードムービーだと思ってたら後のチェゲバラのお話でした。 チチーナ可愛かった、あの手紙が別れ話だったのかな、別れてなかったらフツーに医者になってた? バイクで南米縦断ってだけでも憧れる。

スタッフ・キャスト

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ガエル・ガルシア・ベルナルエルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ
ロドリゴ・デ・ラ・セルナアルベルト・グラナード
メルセデス・モラーンセリア・デ・ラ・セルナ(エルネストの母)
ジャン・ピエール・ノエルエルネスト・ゲバラ・リンチ(エルネストの父)

受賞歴

アカデミー賞第77回

歌曲賞

基本情報


タイトル
モーターサイクル・ダイアリーズ

原題
THE MOTORCYCLE DIARIES/DIARIOS DE MOTOCICLETA

上映時間

製作国
イギリス/アメリカ

製作年度

公開日

ジャンル