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恋の門 (2004)

監督
松尾スズキ
  • みたいムービー 117
  • みたログ 1,798

3.22 / 評価:313件

狂ってる

  • bombaiye さん
  • 2008年12月25日 22時13分
  • 閲覧数 509
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

チキンハートの松尾氏のおもしろ演技に圧倒され、かなり期待して観た映画です。

クドカンが本格的に有名になってからというもの、この映画のようなあえてリアリティを追求しない類の作品は多く出回っている気がします。大人計画の舞台をちゃんと観てはいないので何ともいえませんが、クドカンより前に松尾スズキがやってたのだろうと勝手に思っております。

まず率直な感想ですが、相当笑えます!
笑えるという観点で観ると、三谷映画よりも全然笑えます。大日本人なんて比較にもなりません。(独自性という観点からは大日本人は好きだけれど・・・)

ただ同時に思ってしまうのが、その笑いというのは大衆に向けてのお茶の間向けの笑いではなく、ターゲットを絞った限られた人たちの中の笑いなのだろうとも思いました。
というのも、この映画で起きる笑いというのは映画として「ありえない」事をすることで笑いを起こしている節が多々見受けられるからです。
例えば、コミケで主人公が父ちゃんに吹っ飛ばされるシーン。あのインチキ臭い吹っ飛び方を普通の映画でしてしまえば、もうそれだけで台無しになってしまうような演出だと思います。そしてありえないくらいださいCG・・・。

そんな、確信犯的に映画のフォーマットを崩す事で笑いを起こしているわけですから、当然ながらストーリーは相当脈絡なく感じました。
例えば本題であるはずの蒼木門が証恋乃を好きになってゆく仮定なんかは「え?いつ好きになったっけ??」って感じです。
なので、映画にストーリー性やリアリティを求める人には無理な内容なのかもしれません。ある種映画を娯楽だとばっさり割り切れる人にはお勧めの映画です。

最近この種の映画は多く出回っていますが、私が見たこの種の映画中では、恋の門は「真夜中の弥次さん喜多さん」より面白く、「舞妓 Haaaan!!!」と同等くらいというところでしょうか・・・。

余談ですが、安野モヨコにはびっくりしました!!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • 不思議
  • かわいい
  • コミカル
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