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ぼくの瞳の光 (2001)

LUCE DEI MIEI OCCHI/LIGHT OF MY EYES

監督
ジュゼッペ・ピッチョーニ
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3.83 / 評価:6件

それを不器用と言うなら不器用すぎる

  • taransowa1919 さん
  • 2008年12月17日 23時52分
  • 閲覧数 333
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

必死で“今日”を生きる、不器用な人間達の葛藤が心にしみる佳作。
にしてもコレ、不器用なんでしょうか?

アントニオの情に流されるカンジは、昔は不器用と言ったかもしれない。
マリアも幼少の頃のトラウマを抱えていたとはいえ、あまりにも世間が見えてない。

娘が命だと言いながら、やってる事は自己中心。
夜はほったらかしで男のことでヒステリック。
「いい加減だと思うかもしれないけど、私はこれでも必死でやってるの。」
うん。こういう人って必ずそういう言い訳をする。

アントニオの好意に気がつきもせず、「あてにならない人」なんて言うし。
アントニオ、あんたの借金のために働いてくれてたのに。
何故、返済が要らないと言われたか、考えもしない。
ラッキー?くらいにしか思ってない。

不器用な人間って、人の情けや親切を身に沁みて感じるんじゃないのかな?
そういうのに敏感になるんじゃないのかな?
そんな心さえ麻痺させてしまう程、日々の生活に疲れきってるんだよ、と言いたいのかな~。


そうかもね。
そうなのかもね。
心に余裕がないから。
そこまで追い込まれたことないから、分からないのかもしれない。


暗いのは好きだけど、この陰気さはイヤだった。
そう、陰気なの。ジメジメしてて。ため息が出ました。

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