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コーヒー&シガレッツ
2005年4月2日公開

コーヒー&シガレッツ

COFFEE AND CIGARETTES

972005年4月2日公開

joz********

4.0

結局言葉では伝わらない

人を食った映画です。 約90分の中に11話のオムニバス形式です。 コーヒーを飲みながらタバコを吸いつつ、2〜3人の登場人物が、取り留めのない話をする。 ただそれだけの映画です。 話の内容なんてありません。 ただの無駄話です。 それでも引き込まれるのが不思議なんです。 何故か従兄弟同士とか、双子とかの設定が多いのですが、意味はわかりません。 微妙な食い違いが会話に生じます。 それによって誤解も生まれます。 何度訂正しても、相手には伝わりません。 そして、居心地の悪い間(ま)が生じます。 その間を埋めてくれるのが、コーヒーやタバコです。 実際の生活でも、コーヒーやタバコにはそういう効果がありますよね。 両方とも体に悪いのにね。 強いてこの映画の趣旨を推理すれば、結局は言葉によって人間同士は理解できないということかな。 ケイト・ブランシェットが一人二役をしていたのに、しばらく気づきませんでした。 ビル・マーレーも面白かった。 出演者は、個性的な脇役俳優がほとんどです。 何?この映画?・・・と思われるでしょうが、ぼくは好きですヨ。(^^)/

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