2004年12月18日公開

ベルヴィル・ランデブー

LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE/THE TRIPLETS OF BELLEVILLE/BELLEVILLE RENDEZ-VOUS

802004年12月18日公開
ベルヴィル・ランデブー
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

内気で孤独な少年シャンピオンは自転車レーサーに憧れていた。やがて、成長して世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランスの出場選手となるまでに至った彼は、晴れのレースの最中、謎のマフィアに誘拐されてしまう。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(87件)

コミカル14.6%楽しい11.9%不思議10.2%笑える9.9%ファンタジー9.5%

  • bor********

    4.0

    耳に残るね、あの歌

    思いのほか良かった。何かしらノスタルジックな雰囲気があって、コミカルなシーンもあるけど割と大人向けのテイストで、ストーリーそのものは単調ながらちょっと壊れかけたような演出がデフォルメされた世界によく馴染んでる。面白かった。

  • mai********

    3.0

    幸せを取り戻す

    ただ風刺をきかせるだけでなく、妙にシュールだったりコミカルだったりする。 その中で描かれるのは ただただひたすら夢を追いかけて、頑張って頑張って その夢を叶えた瞬間に、その上前をサクッとかっさらうような奴らが この世には必ずいて そいつらに対して、ちゃんと行動しないでいると 幸せを奪われたままになってしまうという事。 おばあちゃんがレーサーの孫を取り戻すために マフィアの巣窟に潜入するわけだけど、 夢や努力の結果の果実だけをかっさらう様な奴らに デカイ顔をさせててはいけない。 辛い思いも、悲しい思いも、ただ我慢なのかい? でないと、カエルばかり食すことになる………?! 2021年9月11日シネマテークたかさきで鑑賞

  • ron********

    4.0

    とにかく魅力なのがデフォルメとシュールさ

    ’03年度の第76回アカデミー賞では長編アニメ映画賞と歌曲賞の2部門にノミネートされたフレンチ・アニメの傑作。 架空都市を舞台に、誘拐された孫を救おうとする老婆の冒険をノスタルジック&シュールにつづる。 戦後のフランス。 自転車レースに参加した孫を、マフィアに誘拐されてしまった老婆。 小さなボートで孫が乗せられた大型船を追ううちに、老婆と愛犬ブルーノは巨大都市“ベルヴィル”へとたどり着く。 今回、今回は5864日振りのスクリーンでの公開というリバイバル公開です。 監督・脚本・キャラクターデザイン・作画監督は、「パリ・ジュデーム」や「イリュージョニスト」のシルヴァン・ショメ。 声優は、「イリュージョニスト」のジャン=クロード・ドンダ、「アメリ」などのミシェル・ロバン、モニカ・ヴィエガスなど。 音楽は「アップサイドダウン 重力の恋人」などのブノワ・シャレスト。 原題「Les Triplettes de Belleville」 映倫区分G 2002年作品 フランス=カナダ=ベルギー合作作品 配給はクロックワークス 上映時間80分 大好きな作品なんです。 DVDも持ってます。 今回のリバイバルで、もう一度劇場で観ようと思いました。 この映画は評価も高かったので、世界中にファンがいます。 私もその一人です。 初めて公開された2002年頃は世の中はCG作品に軸足を移していった。 そんな中で、2D手描きアニメーションにこだわったこの作風がとても大好きです。 とにかく魅力なのが、この絵とシュールさ。 人物の顔や体、街、船などに過剰なまでのデフォルメが加えられている。 このデフォルメがとても不思議な動きをします。 もの凄く、クセがつよいんじゃぁ。です。 多少グロテスクな感じはするんですが、これがなぜかノスタルジックさを感じさせる。 可愛らしくて、それでいてダーク。 このバランスが見事です。 ストーリーはとてもわかりやすくシンプル。 クライマックスの、ばあちゃんたちとマフィアの追いかけごっこの展開も面白い。 全編ほとんどセリフといったセリフのない映画です。 主人公のおばあちゃんも、喋りません。 喋らないけど、デフォルメされた絵が最高に可愛い。 表情や動きが、とにかく可愛い。 それにワンコのブルーノ。 これが最高に可愛い。 ブルーノはワンワンと吠えまくってます。 それに音楽。 これがまた粋。 エンドロールの音楽もいい。 シルヴァン・ショメ監督が敬愛するジャック・タチ、マックス・フライシャーのアニメーション、チャールズ・チャップリンら監督の少年時代、50年代を彩るさまざまな著名人への愛に溢れたオマージュが捧げられています。 随所に散りばめられた、あそび心たっぷりのたくさんの仕掛けも見逃せないですね。 この辺りが非常に魅力的な作品です。 カンヌ国際映画祭では、特別賞、犬のブリュノに対して、パルム・ドッグ賞というの受賞しています。 いいですね〜シャレが効いてますね。 なんか、全てにおいて、観客に媚びてない感じがします。 それがとてもいいですね。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数10館と少ない。 7月9日(金)から全国順次公開中。 初回公開は、日本では 2004年12月18日公開。 フランスでは 2003年6月11日公開。 製作費は800万ドル。 興行収入は1470万ドル。 日本の興行収入はわかりません。 今回は5864日振りのスクリーンでの公開というリバイバルです。 初登場圏外スタートでした。 最終興行収入は800万円くらいか。 星4つ(5点満点) ★★★★

  • aoa********

    2.0

    短編だったなら…

    非常に独特な世界観で観る人を選ぶ作品に感じます。キャラクターデザインとかBGMにセンスを感じますが、ストーリーはかなり不条理で…正直、自分には合わなかったです。短編なら良いんですが、長編で2時間近い鑑賞だとかなりキツイ…。変な例えですが、ネプチューンの堀内健さんをショートコントなら面白く感じるけど、長いコントだとかったるく感じてしまうようなイメージ。なのでエンドロールまでたどり着くのが辛く感じる映画でした。

  • ********

    5.0

    アメリカへの眼差し

    2002年。シルヴァン・ショメ監督。両親を失った(らしい)少年と暮らす祖母。孤独な少年のために犬を飼い、自転車を買ってあげる。やがて、少年はツールドフランスに出場するほどになるが、マフィアにさらわれてベルヴィルの街(ニューヨークっぽい架空の街)に連れて行かれる。少年を取り戻そうと祖母と犬もベルヴィルに向かう、という話。 一筋縄ではいかない物語と映像と音楽がカッコいい。こういうのを「スタイリッシュ」というのだろう。映画(映像)を見ることやのめり込むことへの批評やディズニーアニメ(をはじめとするアメリカ文化)への距離感は最高。憧れと違和感が同居している感じ。それが戦後ヨーロッパがアメリカに向ける一般的な眼差しだと言われればその通りだが、それを長編アニメの世界で醸し出す(大々的に打ち出すのではなく)のは天才の仕事。ちょっとした小ネタも満載で、アクションのテンポも素晴らしい。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

NY批評家協会賞第69回

アニメーション賞

LA批評家協会賞第29回

音楽賞アニメーション賞

基本情報


タイトル
ベルヴィル・ランデブー

原題
LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE/THE TRIPLETS OF BELLEVILLE/BELLEVILLE RENDEZ-VOUS

上映時間

製作国
フランス/ベルギー/カナダ

製作年度

公開日