2004年7月10日公開

家族のかたち

ONCE UPON A TIME IN THE MIDLANDS

1042004年7月10日公開
家族のかたち
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

人気テレビ番組で恋人(リス・エヴァンス)にプロポーズされたシャーリー(シャーリー・ヘンダーソン)。ところが彼女の行方知れずの夫(ロバート・カーライル)が、テレビがきっかけで突然帰ってきてしまう。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(7件)

泣ける16.7%切ない13.3%勇敢10.0%笑える10.0%コミカル10.0%

  • hir********

    5.0

    ノラ・ジョーンズの曲が、またいいんだ。

    僕は街を出ようとしたけれど、戻って来てしまった・・・君の所へ・・ ・・愛してる・・シャーリー…二度とそばを離れない、どんな事があろうと絶対に・・ どこへも行ったりしないよ、シャーリー。 これからズッと、君と生きていきたい・・一緒に歳を取りたい。 どっちかが先に、神に召される日まで・・・ 君が添い遂げるのは僕だ・・ジミーじゃない。君は僕じゃなきゃ、駄目なんだ・・・・ このセリフが、あのリス・エヴァンスの口から語られるのだから、驚く。 前夫のジミーは、押しは強いが嘘つき男。 今の恋人は、腰抜けだが、正直者。 この二人の男の間で、悩み迷い続ける子持ちのシャーリー。 しかし、最後の最後に、彼女は叫ぶ。 「大事なのは家族よ!」 このひと言で、もやもやしていた気分がパーッと晴れた。 よくぞ 言った!それで良し! どんなに調子のいい事言ったって、 どんなに金と力を持ってたって、 家族ひとつ守れない男は、必要ないのだ。 家族三人で手をつないでスケート。 もう、手を離しはしないだろう。 久し振りに、さわやかに感動する大人のドラマだった。

  • oce********

    3.0

    カーライルにがっくり

    ジミーは分かれた妻シャーリーがTVで公開プロポーズを受けるのを目にする。 まだ妻を愛しているジミーは求婚したデックから妻を奪い返そうと、グラスゴーからノッティンガムへやってくる。 この映画は惜しいというか勿体ない。 終盤近くまでは展開は暗くともそれなりに楽しめたが、これでは配役をした意味がまったくない。 具体的に言うとロバート・カーライルの方。言動が打って変わり単なるダメ男にしか見えなくなり、妻がそのことにこだわる理由も怪しくなる。 視覚的にはぎゅうぎゅう詰めにされた家族だとか、ピンクのオートマに、常に固まる子供たちなど、とても印象に残る。 それだけにもっと上手い解決というか見せ方が欲しかった。

  • inu********

    4.0

    ネタバレ黄色いハンカチなど掲げていないのだから

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kaz********

    4.0

    「愛」とは、単純で複雑なものである

    前夫・ジミーへの未練を引きずるシャーリーと、彼女をひたすらにそ愛するディック。 お互いに愛しあっていても結婚へは踏み切れずにいた。 そんなとき、二人の前にジミーが現れる。 ジミーとディックとの間で、気持ちが揺れるシャーリー。。。 そのようなありきたりなストーリーなのだが、どこか一味ちがう。 そこにいるキャラクターはコミカルに演出されているにもかかわらず、人間的で普通にかっこ悪い。 シビアにも偏らず、コミカルにもなりきらず、そのバランスも絶妙で、どことなく温かいものを感じた。 誰もが持つもろくて弱い面を前面に描き出しながら、最後に強い絆を見せつけるあたりが、とても心に残る作品にしている。

  • ref********

    4.0

    その技量が【華】

     【派手】とは無縁の「とある物語」。  けれど、そこにいる人々にはそれぞれが過ごした 時間があり、これから過ごす時間がある。    そんな登場人物達に暖かくなれる作品です。    ある男は彼女の人生の【ある時】だけを愛し、  ある男は彼女の人生の【全て】を愛する。  そして結局彼女は、彼女の家族を、家族の一員としての 彼女を愛してくれる人を選びます。  至極当たり前の結論に思えますが、夢物語を描く映画に おいては、時としてその瞬間のハッピーエンドがラストを 飾る事があるのを思うと、その平凡さに驚く方も居そうです。  しかしそんな当たり前の物語こそ描く事は難しく、ともすれば ただのドキュメンタリーとなってしまいかねません。  それをこうして物語として構成、成立させた力量に脱帽です。  また、それを成立させるために欠かせないピースであった 【登場人物】ですが、突き抜ける技量を持った演者が、 突き抜ける事のないコメディと、突き抜ける事のないシリアスを 演じた結果、その力が凡庸の中で濃厚で具体的な人物像を 作る事に成功しています。  どちらかといえばライトな雰囲気でありながら、 ちゃんと【生きている】人間を観る事が出来る、面白い映画でした。 (蛇足ながら、邦題含め字幕の意訳も個人的には心地良く感じました。)

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
家族のかたち

原題
ONCE UPON A TIME IN THE MIDLANDS

上映時間

製作国
イギリス

製作年度

公開日