2004年7月3日公開

イザベル・アジャーニの 惑い

ADOLPHE/ADOLPHE DE BENJAMIN CONSTANT

1022004年7月3日公開
イザベル・アジャーニの 惑い
3.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

19世紀のフランス。前途有望な美青年、アドルフ(スタニスラス・メラール)は郊外の街へ出向く。そこで伯爵(ジャン・ヤンヌ)の愛人エレノール(イザベル・アジャーニ)に一目惚れし、彼女を追いかける。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(7件)

切ない31.3%悲しい25.0%ロマンチック25.0%セクシー6.3%泣ける6.3%

  • k19********

    3.0

    ボンヤリ君

    10歳年下の男性と恋に落ちるというのは どんなかんじなんでしょう? 年下と付き合ったことが一度もナイので わかりません。 しかし、ハマったら地獄が待っていそう。 男の我が儘とか気まぐれな態度とかに 振り回されてボロボロにされそうで怖い。 でも逃げることが出来ないほどの魅力。 そんな「年下男に惚れてしまって破滅へと向かう」 哀しく美しい女性をフランスが誇る大女優 イザベル・アジャーニが演じています。 彼女の肌の綺麗さに心を奪われます。 黒い髪や魅惑的な唇。 目が離せない美貌のイザベルを堪能してください。 伯爵のお妾さんをしているイザベルを強引に 我が物にしてしまう青年。 ブルジョワ階級の苦労知らずのボンボンなんですが この役を演じた俳優がものすごく微妙。 いつもボンヤリしている。 フランスのボンボンというよりも毛皮の帽子かぶって コサックダンス踊っている方が似合うロシア顔。 なんでこんな人をこの役にキャスティングしたのか? イザベルが伯爵や子供達を捨てて彼との人生を 夢見るのだけど、はたして多くの犠牲を払ってまでも 自分のものにしたいほどの男性なのかな?と思ってしまう。 しかしフランスでは彼みたいな男性が、めっちゃ男前 で魅力的だと思うのかも知れません。 私には理解出来ませんが。 若い男性の残酷さとか優柔不断な心・・など観ていて 軽くイライラしてきます。 イザベルほどの美女が男性に振り回されて最後は 心も身体もボロボロになっていきます。 最後の方のシーン。 イザベルが書いた手紙のナレーションはとても 切なくて涙がこぼれます。 酷寒のポーランドで撮影されたという雪の景色や イザベルが着ている衣装などとても絵画的で綺麗。 本当に人を好きになるっていうのはいろんな苦しみも 自分が背負うことになるんだな・・と切ない気持ち が残る映画でした。

  • hai********

    3.0

    惑いではなくただの執着

    男からしかけて女を無理やり落としたのに、 落とした瞬間から、あれよあれよという間に男の心は女から離れていく。 気持ちが離れているのをわかっていてもなぜか別れられない二人。 長い付き合いの男女の最後ってこんな感じだよな~とひしひし。 執着は愛を泥沼化させるだけ。 愛がない、と感じた瞬間に別れなければ苦しむだけ。

  • rmd********

    4.0

    見る価値あり

    愛だけでは生きていけないのかな。アジャーニは家族を捨て、愛にかける。しかし、「愛している」と初めに告白した青年は、社会との関わりをもてなくなってしまったため、いずれ彼女への愛を失ってしまう。アジャーニはそれを知り、自然と死に至る。女と男の違いと言いきれるか迷うところだ。しかし、アジャーニはこの原作を何度も読んだそうだ。だから、演技にも力が入っているように思える。 どんなに美しくても、愛だけではだめ?そう問いかける作品だ。 しかし、若い青年は、最後まで彼女のそばで静かにたたずんでいる。たとえ、愛が失せても。これは、最初に告白した人の行動としてはうなずける。

  • pec********

    4.0

    若い男のエゴイスム

    ひと時の欲望、願望で他人の人生を狂わせてしまうのはとても残念なことです。 けれども、映画では不思議と美しく、切ない恋愛となっているのは、美しい映像のおかげなのでしょう。 恋愛で身を滅ぼしていく美しい貴婦人の役はアジャーニのはまり役ですね。 小説の雰囲気も出ていてとてもいいと思います。 おすすめな映画です。

  • cs5********

    4.0

    イザベル・アジャーニが綺麗

    うぅ~ん、、、なんて表現したらいいのか悩む。 ほぼ終盤まで、私には理解出来ないと言うより あまり心打たない恋愛関係で、醒めた目で観ていたのよ、実は。 時代が時代だから、女性に自由な恋愛関係ってなかったとしても。 手に入れた途端に冷めてしまう男の愛情と、 すがりつくまで愛に執着する女。 よくあるパターンだよね。 男って勝手ね… だけど、なかなか切れない。 それはどうしてなんでしょう? 死の直前に見せる男の涙は、愛なのかな。 哀れみも愛なのね。 心燃やす激しい恋心が失われても。 男と女の恋に対する思いがよく表現されてると思う。 スタニスラフ・メラールの妖しい存在感。 居所なさげにどこか暗い面影。 こうゆう男は、女を幸せに出来ないね。 けど、女をズタボロにさせる魅力がありそうで、怖い。 終盤にかけ、なんだか胸騒ぎがした作品でした。 余韻が残る。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
イザベル・アジャーニの 惑い

原題
ADOLPHE/ADOLPHE DE BENJAMIN CONSTANT

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日