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デビルズ・バックボーン
2004年8月28日公開

デビルズ・バックボーン

EL ESPINAZO DEL DIABLO/THE DEVIL'S BACKBONE

1062004年8月28日公開

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5.0

ネタバレ勝負の3本目。

決まり。 ギレルモ・デル・トロは「神」。 ロバート・アルトマン、以来の「神域」。ロバート・アルトマンは、もういないから、残念で仕方ない。 直球勝負なところが好き。たぶん頑固だと思う。だから好き。 「パンズ・ラビリンス」「永遠のこどもたち」「デビルズ・バックボーン」の順に観た。 似てるというか、演出はほぼ同じ。何が「ダーク・ファンタジー」で、何が「ホラー」なのかは、「パンズ・ラビリンス」「永遠のこどもたち」と見るとわかるようになってると思う。 「デビルズ・バックボーンは今のところ中間地点です」って感じかなー。次を観てみないと何とも言えない。 ただ、「ホラー」であって「ホラー」じゃないって意見があるんだけど、そこは同意してしまう。 驚かせ方がホラーだけど、追い方がホラーじゃないみたい。 毎回そうだけど、『ある時代にいたかも知れない「人間の物語」でした』とさ。 ハマったら終わりだな笑。何が良いって、小物や生活感。それにちょっとだけ加える「グロ」。 「デビルズ・バックボーン」は「義足」だから笑。革、木、金属の「質感」がわかるように見せる。肝心なのはそこに加える「音」ね。ぎーぎーっていう。重さまでわかりそうだよ。 「義足」っていうのがツボ。私にとってはツボ。好きな人にはたまらない興奮域。 あと「ハンカチ」。その人が普段どんなことに気を使ってるかわかる。時代がわかる。逆にギレルモ・デル・トロって人が見える部分でもあると思う。最高過ぎる!!興奮する笑。 全編通して「抜かりなく」が出てる。垂れ流し映画。蚊取り線香で死んだ蚊になれる。 「デビルズ・バックボーン」の意味とかわかんないし、そこに興味がいかないレベル。 内容は「パンズ・ラビリンス」「永遠のこどもたち」。フェチ度はこっちの方が高いと思う。 撮り方も「見たいのは、あと一歩進んだとこ」で、止めるから余計にハマる笑。 イメージワードは「最高。たまらない。ファンになったらおしまい」です。

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