炎のジプシー・ブラス 地図にない村から
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(8件)


  • ese********

    5.0

    俺ら渋谷さ行ぐだ

    ♪は~ 地図にも無エ 駅も無エ 人口たったの400人 俺らこんな村いやだ~ 俺らこんな村いやだ~ なんて事は言ってないと思うが そんなルーマニアの 地図にない村からやってきたブラスバンド ファンファーレ・チォカリーア 一人のドイツ人に見い出されて 彼等の音楽が世界中へ浸透していく過程を追った 音楽ドキュメンタリーである 冒頭で一人の少年が湖で拾ったホルン その使えそうにない壊れたホルンの再生を バンドの成長とリンクさせているあたり なかなか見応えあり 各国々でのライブを軸に 普段の暮らしぶりや 練習風景レコーディング風景も 織り交ぜています 練習といってもスタジオなんかありません 小屋に所狭しに並んで練習します 同じ様な彫りをしただるまさんが ひしめきあってるようでなんともかわいい 普段は地元で冠婚葬祭の時に演奏する彼等 そんな彼等にとって 与えられたステージで 自分達を見に来たお客さんを前に 演奏する事は特異なのかもしれない 渋谷ハチ公でのゲリラライブは 普段のスタイルで演奏をしただけ ポリスメンに止められた事は カルチャーショックであっただろう 人口400人の地図にない村からやってきたバンド ファンファーレ・チォカリーア ライブをやるごとにツアーをやるごに バンドは成長し世界中へと浸透していく 先月、私は幸運にも 彼等のライブに行く事ができました 成長の過程をジプシーの風を体感できた 最高のライブとなりました ツアーを終え地元に帰ってきた彼等は とても満足そうでした 直ったホルンを手にした少年が とても満足そうだったように

  • kod********

    5.0

    邦題が若干アレですが・・・

    いい映画ですた。 ストーリーらしいストーリーはありません。 強いて言うなら彼らの表情ひとつひとつに物語があります。 血としてのリズム、血としての音楽。 1時間40分、ずーっとニコニコして観てました。終盤のツアー風景(渋谷の街も映ってます)は本当に体が自然に動いてしまう。 ああ、劇場で観たかったなあ。

  • you********

    5.0

    自然にリズムに乗ってしまう♪

    こういう作品に出会えるのは、レビュアーさん方のおかげですね♪ 今まで全く知りませんでした^^; 駅もない、目標物もないところに電車が止まる。 そこに降り立つドイツ人ヘンリー・アルンスト。 その村のジプシー・ブラスバンドの演奏に魅了された彼は、このブラスバンドを世に出すためのプロデュースに奔走し、徐々に活躍の場を広げて行くバンドのドキュメンタリー作品。 このバンドのおじさん達が持っている楽器。 すごいんです!!! 何がすごいって、もう、デコボコで、修理しまくりで、それでもキチンと演奏できるように大切にチューニングされてる。 今の世の中新しいものが溢れていて、壊れたら買い換える・・・なんてことも当たり前に近いけど、ここまで年季の入った代物。 大事に磨き上げる姿。 そして何よりも自由に気ままに、楽しく演奏している姿。 思わずノリノリになっちゃいます♪ わたしも小さいころにピアノを習い始めて、学生の時は、鼓笛隊や吹奏楽部に所属していたから、こういう音楽の作品には心が躍る(*^^*) 学校の借り物ではあったけど、自分が使っていたトランペットやトロンボーンは、大切に手入れしていたつもりですが、足元にも及びませんね^^; この作品のバンド『ファンファーレ・チォカリーア』のおじさん達、東京での演奏もあったけど、これからもあるのかなぁ~ たくさんのCDが出てるのもチェックしちゃった^^ あぁ~もう一度演奏したいなぁ~♪ お出かけ先で、ブラスバンドの生演奏に出会うと、必ず立ち止まってしまいます。 演奏を聴いていると心が熱くなるというか、鳥肌の立つ思いがします。

  • ami********

    4.0

    見っけ!私の観たかったジプシーキャラバン

    キターーーーーーーーーーーーー! これですよ、このハチャメチャで、とてつもなく陽気で、ちょっ早の音楽。 まさに、音を楽しむ、かんじ。 聞くシチュエーションは選ぶと思いますが、とにかく"ライブ"で楽しい!! 演奏しているのは、ルーマニアの田舎の小さな村のオヤジバンド、 ”ファンファーラ・チョクルリーア” 意味は”ヒバリのファンファーレ”って、、、とても小鳥には見えないケド、、オヤジたちってば;; どう見ても置物のタヌキ、、、、いや、どうしても鳥っていうなら、太ったニワトリか?(笑 揃いも揃って皆、ビヤ樽体型、頭頂部もピカっと☆ なんて、、、、彼らが光っているのは、髪の毛のせいだけではないのです(笑 演奏技術とか、歌がうまいとか、そんなものをひとつ飛び越えた、カッコ良さ。 とにかくエネルギッシュで、逆境だとか差別だとか、そんなもの関係なく、人生を謳歌してる! 本作は、そんな彼らが世界的に有名になっていく過程に、 PVのようにフィクションもちょっとだけ交えたドキュメンタリー、です。 映画としては、彼らのツアー&演奏と、故郷での様子がほぼ交互に描かれます。 ほとんどセリフらしいものもなく、 オヤジたちがくっちゃべってるだけ、、、、なのが不思議と魅力的。 物語というより、映像と音楽で語られ、お話は自分で作って観ていくかんじでしょうか。 彼らは、演奏さえできれば幸せ、、、、なんて甘いことは言わない。 「金は払えるのか?」って、スタンスがなんだかイイ。 「ジプシー・キャラバン」でも出てきましたが。 彼らにとって音楽は、喜びであると同時に、生活の糧であり、生きることそのもの、なのです。 そんな彼らに加えて、この作品のキーパーソンである、彼らに魅せられるドイツ青年ふたり。 ふたりは宣伝からツアーバスの運転までこなすプローモーターとなり、 揃ってジプシー女性と恋に落ちたらしいですが、そのあたりもあまり語られることなく。 彼らのこのバンドに対する並々ならぬ情熱は、あからさまではなく、非常にさらりと描かれていて爽やかです。 ふと気がつけば、、、自然な夫婦2組とみなに祝福され洗礼を受ける赤ちゃん、がそこにいて。 2度目のツアーの後には、初めてのジプシーのための教会が村に建設されます。 情熱大陸のように波乱万丈な人生を語る「ジプシー・キャラバン」とは対照的で、 「迫害を受けるジプシー」「ロマとは?」といったメッセージ性は一切ありません。 本作はそういった社会的な語りを排除して、 音楽自体と彼らのルーツである故郷の風景だけで、ヘタな説明以上に彼らを感じさせてくれました。 そして、彼らのツアーが最後に東京!に辿りつくのもおおっ興奮~~~しかも、すぐそこ!渋谷です!! 小さめの箱で、我らが日本人も、みんな、ほんと心底、楽しそうに踊ってる♪大盛り上がり♪♪ 「地図に載っていないような小さな村でも、ここぞ!と思ったら飛び降りよう」 この物語自体に当てはめてみても、自分の人生に当てはめてみても。 さらりと挿入された言葉が、彼らの魂そのもの、の音楽と一緒に。私の心の深い所に響きました。 おまけ、、、、、DVD特典も非常に良いです。 映画で語られなかった彼らのこれまでの歴史。プライベート映像。 たっぷり1時間近くライブ映像も収録されています。 「ジプシー・キャラバン」での、音楽チラ聞きの不満はすっかり解消~ しかも、今年秋に彼らが再来日するそうです!!わーい♪ 東京方面で彼らのファンになったかた!会場で一緒に踊りまくりましょう~~? 土曜の朝からエネルギー充電。 今週末は非常にテンション高くスタートしちゃったな;

  • tis********

    5.0

    ♪いつも心に音楽を~出会い~♪

    最近新たな音楽に出会った。 大人のバカ騒ぎである。気持ちいい!!!!! 管楽器についての知識はゼロ。 ホルンとトランペット程度しか区別がつかない。 そんな私が見た究極の管楽器集団とでも言うのでしょうか。 お気に入りレビュアーさんのおかげで最近は幅が広がった。 広がりすぎて収拾がつかない位だ(笑) そんな毎日が楽しくて仕方ない。 そしてこの映画に出会った。 ファンファーレ・チォカリーアという舌を噛みそうなバンドが世界へ羽ばたく話。 地図にも載らないその村は管楽器であふれている。 この村にはあちこちに楽器の残骸がある。 ここでは音楽は「日常。」 お金を払って習い事などという世界ではない。 生まれた時からそばにある。 少年が池でホルンを拾う。 「楽器屋」などという場所で何週間もかけて直すなどしない。 自転車のパンク修理のごとく、荒っぽくも手際よく直す。 ・・・・今回拾ったホルンは傷みが激しいようだが・・。 立派な映画である。ストーリーもある。 世界最速のブラスバンドはその圧倒的な音の輪で皆を魅了する。 結婚式で、お祭りで。 そして一人の男によって名もないバンドは外の世界へ旅立っていく。 大金を求めるのではない。 ただただ、この新しい音楽を世に広げたいと。 そう、ここで思った。 「新しい音楽?」 確かに私はこの音楽を耳にして新鮮であり衝撃を受けた。 アルバムも購入した。 この音楽、私が知らなかっただけのこと。 彼らにとっては日常であり、先祖代々の当たり前の音楽なのだから!! 彼らが一人の男に会わなければこの出会いはなかった。 私だけではない、世界中の人が出会えなかったのだ。 音楽が人々に伝わることは出会いである。 私にはまだまだであっていない事が多すぎる。 映画のなかでは新たな誕生や、世界の人々とのふれあいも描かれている。 これも出会いである。 彼らもまた、外の世界にであったのだ。 日本も登場する。 このバンドの最速にして濃度の高い音に酔いしれる日本人。 けしてぴかぴかではない楽器。 磨き上げる宝物というより、彼らの手足に近い。むしろ体の一部であろう。 美南海さんのレビューにあるように、彼らの頭のほうが輝いている☆ 「裕福な国」と諸外国を表現する彼らは、そこが羨ましいとは思っていないようだ。 その裕福な人々に、より豊かな心を与えにきたのだ。 その吹き出る呼吸のリズムは彼らの暖かい息遣いである。 真の裕福を彼らは知っている。 今年来日する情報を聞いたが行けない事がとても残念でならない。 いける人が羨ましい・・・・・・・そう、あなた達のことです(笑) CDではなく観ながら聞く、いや、浴びる音楽といってもいいかも知れない。 映像があることで、彼らを観ながら聞くことで臨場感が全く異なる。 「音を聞く」のではなく、「音に会う」ような感覚だ。 それぞれの世代、それぞれの人にそれぞれの音楽がある。 思い出の音楽、忘れられない音楽。 この映画をみて、一生楽しめる音楽との出会いを感謝した。 音楽レビュー連発しました。 私的なレビューにお付き合い頂きありがとうございます。 知らないことに出会うこと、この素晴らしさ感じました。 そして音楽に映画に沢山の出会いを楽しみたいと思います。 美南海さん!遅くなりました!名も無い場所に到着です。 浴びっぱなし!! lotusさん!沢山の情報ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。 いつかBIG BANDが結成できるほどの人々があつまることを夢見て。 いことに出会うこと、この素晴らしさ感じました。

  • skm********

    5.0

    魂のブラスミュージック♪♪♪

    引越し3日目(3月28日)で、やっと少し落ちついてきたのでネット切断される前にレンタルした本作品を鑑賞。 冒頭・・・凍った池?から楽器が・・??Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン 開始10分くらいまでは、疲れからものすごく眠かった・・・。 が!最初の演奏部分で・・・w( ̄△ ̄;)wおおっ! 何かが違う! ちょっと目が覚めてきました。 こ・・・これは只者ではない!!! ものすごい上手い演奏じゃん!しかもパワフル&リズミカル&ソウルフル!! 無茶苦茶楽しい音楽じゃん!! ジプシー村で演奏してたグループがヨーロッパを興行して歩く。 楽器も・・・古いものを何度も修理したでこぼこの金管楽器です。 ふんふん、村に代々伝わるジプシー音楽だそうな。 村のじいさん曰く、魂を込めないといけないそうだ・・・わかるわかる。 「ドラムイン」のときはわからなかったのですが、この演奏は本物です・・・って(笑) ドキュメンタリー映画なんだからあたりまえじゃん! 楽器の手入れしてるところなんか・・・リアルですわ(笑) マウスピース掃除だの、ピストンの動き悪いだの・・・はては、ハンダ付けまでやってるし(*≧m≦*)ププッ まさに貧乏で、手作りそのものですね。 (わたくし、過去ホルン奏者でしたので) サンマリノだかどっかでの公演もいい!!サックス奏者も音色がセクシーどす(笑) こりゃ観客が踊りだすのも無理ないですわ^^ これいいわ~~~。 そして・・・w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!東京公演だってよ? うはは!!そしてあの場所でゲリラ演奏かい(笑)めっちゃリアル! っつか・・・やっぱドキュメンタリーだしな^^; そして公演本番ですが、何故か日本人演奏者とコラボ?してるじゃん??(まさかスカパラ?違うよね^^;) これがまた無茶苦茶ハイテンション!!!!素晴らしい!! 彼らには楽譜なんてものは存在しないでしょうね。 耳で聞いて、体でリズムを刻み、音階を体で覚えているんだと思います。 そうでなきゃ、魂の演奏なんてできやしませんもの。 これがルーマニアでのお話なんだとは・・・いやはや・・・参りました。 チューバ、ホルン、トランペット、サックス、クラリネット、パーカッション これらで奏でる音色が心に響く響く!! いわゆるブラスミュージックらしいです。 19世紀のヨーロッパでは盛んになってたようなんですね。 さすが・・・欧州の音楽の深さは素晴らしいです。 こんな貧しい村で、素晴らしい音楽が出来るなんて・・・。 日本で言う民謡みたいなものかもしれませんね^^ でも、こういう音楽に興味ない人はまったく面白くない映画だと思います^^; ちなみに、これは私のストライクゾーンでした^^ ☆5個です。

  • kfd********

    3.0

    ミュージックビデオとしては秀逸

    一応、映画用のシークェンスが撮りおろされているのだけど、淡々と実際のミュージシャンを追った映像が続くので、娯楽映画としてみるには物足りないだろう。 ただし、ドキュメンタリーとしてみる場合も、台詞や説明が不足しすぎていて消化不良。特典映像として収録されているインタビューとライブ映像のほうが興味深かったりして。 とはいえ、収録された映像が貴重なものであることは確か。 肝心の音楽だけでなく、ロマの生活や文化が資料ではなく生の映像として観る事が出来るのは貴重な体験。 時折はさまれるファンタジックなシーンや、ユーモアと旅情に溢れる旅の様子、美しい映像の数々も一軒の価値あり。 公式サイトがとても良く出来ているので、そちらをよく読んだ上で、映画はミュージック・ビデオとして観た方が楽しんで鑑賞できるかもしれない。

  • aka********

    3.0

    むしろ、特典のライブに星5つ

    『ジプシーキャラバン』でも思ったけどこのオヤジバンド、ファンファーラ・チョカーリア、いいっすね。みんな田舎のオヤジでちょっとしたコメディアンみたいな風貌。エキゾチックなメロディーを超軽快かつ明るいリズムで。特典のベルリンライブはほんと、楽しめました。 映画のほうはね、いいんだけど、バンドメンバーの掘り下げとかライブが成功してゆくドラマとか、このバンドを広めた功績のドイツ青年の物語とか、わたしにとってはあっさりと淡々と流れていきすぎて、殆ど入り込めなくて、何度も中断してしまった。もちろんオヤジたちの普段の生活とか、村の風景、看板も無い駅など、悪くはないのだろうけど。 しかし渋谷の交差点の前でゲリラ的に演奏していたりして、うわー、観たかったわ、と思ったのでした。

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