岩間に置かれた頭蓋骨(泣きウンカミ(御頭?))の穴に風が通る音(風音)が、骸骨のものであるのと同時に戦争についての歴史=物語を語り継いでいく。個人的な悲嘆と集団的な ...

忘れてはならない記憶!──今だからこそ、子供たちに手渡したい魂のドラマ。 <ストーリー> 舞台は夏の沖縄。強い海風が吹くと、不思議な音が聞こえる「風音ふうおん) ...

風音』(ふうおん、The Crying Wind)は、2004年の日本映画。上映時間は106分。シグロ配給で2004年7月31日に公開された。 ... 原作、脚本は目取真俊。第28回モントリオール ...

この映画でもっとも大事な音は、静謐で不思議にもの悲しい風の音(ふうおん)だが、映画音楽は陽気でありながら影のある生命を象徴する、ルーマニアのジプシーバンド ...

風音』(ふうおん、The Crying Wind)は、2004年の日本映画。上映時間は106分。シグロ配給で2004年7月31日に公開された。 ... 原作、脚本は目取真俊。第28回 ...

... 風音』『内海』を原作に、原作者自らが手がけたシナリオを、「絵の中のぼくの村」でベルリン国際映画祭ほか数々の映画賞に輝いた映画 ... ふうおん. 上映日: 2004年7月31日

この映画でもっとも大事な音は、静謐で不思議にもの悲しい風の音(ふうおん)だが、映画音楽は陽気でありながら影のある生命を象徴する、ルーマニアのジプシーバンド ...

2004/7/31 -主演の清吉おじー役には地元の海人、上間宗男を抜擢。共演には加藤治子、つみきみほ、光石研。 沖縄のとある小さな島。浜辺の切り立った崖の中腹には風葬 ...

2021/8/2 -風音ふうおん)についてのHiromasaの映画レビュー・感想・評価・スコア。わりと説明的なセリフ中心に話が進んでいく映画。 その点、紋切型を超越 ...

2004/7/31 -あらすじ・ストーリー 夏の沖縄。浜辺の風葬場には頭蓋骨が置かれている。銃弾が貫通した穴を通り抜ける風の音が不思議な音色を響かせる。

風音(ふうおん)

2004年-106分-ドラマ

4.0配信あり

風音(ふうおん)の画像

基本情報

解説・あらすじ

沖縄出身の芥川賞作家・目取真俊の短編小説を、ベルリン国際映画祭銀熊賞他数々の受賞歴を誇る『絵の中のぼくの村』の東陽一が映画化。原作の目取真が脚本を起こし、第28回モントリオール...

出典:シネマトゥデイ

レビュー

4.0

8件の総合評価

★5
50%
★4
25%
★3
13%
★2
0%
★1
13%

5

da5********

「沖縄=被害者」「本土=加害者&好き勝手な訪問者」をあからさまに基本図にしつつ、「沖縄なんかに来たくないのに来ざるを得なかった、究極の被害者」(本土の特攻隊員カップル)の魂へも過不足なく配慮した、真の大人の映画。
まず優れた...

2017/3/15 18:20

5

********

2004年。東陽一監督。暴力男から逃れて沖縄に帰ってきた女(つみきみほ)と、その小学生の息子、さらに特攻隊員の記憶を探しにきた初老の女性(加藤治子)。外部からやってくる3人に対して、沖縄の人々の様々な反応を描いた映画。特に、...

2013/1/9 23:02

5

nat********

沖縄舞台の映画はどこか悲しみがただよっています

2011/1/23 19:36

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