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ニューヨーク セレナーデ (2001)

GET WELL SOON

監督
ジャスティン・マッカーシー
  • みたいムービー 22
  • みたログ 122

2.79 / 評価:14件

盛り上がらないうちに終わったラブ・コメ!

  • hoshi595 さん
  • 2010年10月27日 10時41分
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

真面目なラブ・ストーリーかと思って見ていると、
所々無理に笑いを取ろうとするかのようなコミカル
なシーンが現れる。

それが、ほど良くブレンドされていれば申し分ない
のだが、駄洒落(だじゃれ)の様なシーンをいくら
見せられても当惑するばかりだ。

主役は、「バッファロー’66」で知られる
ヴィンセント・ギャロ。相手役は「スクリーム」
シリーズのTVレポーター役でレギュラー出演の
コートニー・コックス。

個人として見れば二人とも魅力あふれる俳優なのに
本作品では二人の恋人としての親密度が感じられない。

それは、過去の熱愛時代を端折った脚本が原因かも
しれないし、二人の演技がしっくりいっていないせい
かもしれない。

ヴィンセント・ギャロは、相変わらず孤独な面影が
強く、容貌に反して気弱で繊細な面を強調した様な
役柄が似合う。

それに反して、コートニー・コックスは、愛する
男性を支える事が生きがいの様な元気な役を演じて
いるが、心が伝わってこない。

しかし、それは二人だけでなく、他の出演者も大差
なく、まるで早く5時にならないかなと帰る時間
ばかり気にしているサラリーマンの様に仕事に身が
入っていないように感じる。

共演では、TVミニ・シリーズ『ロスト・ルーム』
にも出演していたピーター・ジェイコブソンの
パフォーマンスが笑えるが、盛り上がりに欠ける
ドラマの中では虚しささえ感じてしまうから不思議だ。

結論から言えば、脚本まで手掛けたジャスティン・
マッカーシー監督の責任なのだろうが、この映画が
本国アメリカで受けるのなら、病んでいるとしか
思えない暗いラブ・コメに仕上がっている。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • セクシー
  • コミカル
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